2016年 12月 09日 ( 1 )

ある日の読書『これからはあるくのだ』

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角田光代さんの10年以上前のエッセー

『これからはあるくのだ』


まず題名が好き。

エッセーの内容は幼少期から今の角田さんのあれこれを
軽くツラツラと書いてる感じ。

けど、やっぱり小説家。

すらすらと読めてしまう「旨み」のある文章です。



角田さんの少し不思議子供時代が 今ある角田さんの片鱗を垣間見せる。

大学時代の「まさか!」っていう逸話は 物事に動じない大胆さを感じさせ、
神経ピリピリの小説の仕事には好都合と思う。

文字だけの夢を見る。。というくだりは 天性の小説家なんだわーと感動したし。。

なんたって、旅の話しが面白い。

角田さんは意外にも経験豊富なバックパッカーなのだ。





アタシが大切にしてた1冊ですが、鎌倉の旅のお供にチョイスして持って行ったものの、
帰ってきたら、リュックに入ってない。。

帰りの飛行機に置き忘れてきたようです。

1センチもない薄さと軽さが お出掛けには丁度良くて、お気に入りだったのに。。



アタシの断捨離攻撃をかいくぐり、生き残った精鋭な1冊でした。

惜しいことをしました。

BOOKOFFで買おうか思案中です。



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by ukico32744 | 2016-12-09 19:09 | ある日の読書 | Comments(2)