2017年 02月 21日 ( 1 )

ある日の読書『ストロベリーライフ』

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『ストロベリーライフ』  荻原浩


イチゴの旬って、いまの時期なんですね。

初夏のイメージがあるけれど、ハウス栽培が主流になって、
12月ごろから最盛期という。。

早春のスーパーに真っ赤なイチゴが並び始めると 一気に春めきます。

今日もスーパーで「さがほのか」「紅ほっぺ」「とちおとめ」
いろんな地方の春先イチゴが勢ぞろいしてました。

見るからに瑞々しく美味しそう♪
手に取りたい気持ちは大きいけれど、手は引っ込める。(笑)
もう少し 安くなってからね(^^;




この小説を読むと イチゴ農家さんの並々ならぬご苦労や 研究心が想像できて
イチゴを見る目が ちょっとばかり変わります。


 
ここからは物語のはなし。。↓


トマト栽培を辞めて、いつの間にかイチゴ農家を始めていた父。
父が倒れてから、息子はイチゴ栽培を始めていたことを知りました。
「農業なんてカッコ悪い」と、東京でグラフィックデザイナーをしていた息子。
ケンカして以来 2年間帰省していませんでした。

父親からペット(イチゴ)を軽い気持ちで一時預かったつもりで、
イチゴ栽培の手伝いを始めるけれど、
このペット(イチゴ)は思いのほか手がかかり、
本業が追い付かなってくる。。

妻は手専門のパーツモデル、いわゆる「手タレ」。
農業は出来るはずも、やるつもりも一切ない。

冷却期間のちのハッピーエンド。

荻原さんの物語の終わり方、いつも温かくて「幸せ」な気分に浸れます。

やっぱり小説は読み終えたあと「後味の良さ」を感じたいから、
そういう面では 荻原さんは間違いないと思うのです。



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by ukico32744 | 2017-02-21 19:07 | ある日の読書 | Comments(12)