2017年 05月 23日 ( 1 )

ある日の読書『犬とペンギンと私』

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『犬とペンギンと私』 小川 糸

『ペンギンと○○』で、このエッセーは文庫でシリーズ化されている。

「ペンギン」は旦那さん。
「犬」は飼い犬の「ゆりね」と「コロ」
「私」はもちろん糸さんのことである。

糸さんらしいしなやかで文体で、誘われるように読めるエッセーだ。

今回は、糸さんとペンギンさんの二人暮らしから、
犬を家族の一員に迎えて、生活が一変するのが面白い。

可愛すぎて目が離せず、はやく空気みたいな存在になればいいのに。。と、糸さん。

糸さんの心の大部分を占めるようになった「ゆりね」と「コロ」の存在は、
これから書く作品に、なにかしらのインパクトを与えるかもしれない。

たとえば、犬を飼ったあとに「ツバキ文具店」を書いたなら、
バーバラ婦人は、いつも小さな白い犬を抱っこしている。。。
そんな人物像になったかもしれない、と思ってみる。
白い仔犬を抱いたバーバラ婦人、うんうん、いいかもね。



ドラマ版「ツバキ文具店」はかなり好評のようですね。

ストーリーのドラマチックさは、ドラマが勝り、
空気感勝負といえば、断然小説だ。

で、ワタシは断然小説の世界が好き。

「ツバキ文具店」については、また改めて書くことにします。




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by ukico32744 | 2017-05-23 16:46 | ある日の読書 | Trackback | Comments(6)