カテゴリ:ある日の映画( 41 )

ある日の映画『この世界の片隅に』

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今日のお昼までの仕事が終わり、さっさと家に帰り、気疲れしたカラダを少し休ませたいと思う反面、
スカッと気分転換したい気持ちもあったりして、迷いながら帰りの電車に乗り込みました。

公開されたら絶対観に行こうと思ってた映画「この世界の片隅に」が
そろそろ終わってしまうのではないかと気がかりなのです。

今日はオットが忘年会。
母はサ高住のクリスマスパーティー。

今日午後のアタシはフリーダム (*^^)v

そして、レディースデー(ここ大事 笑)

新しい仕事のノートのまとめも大事だけど、
この、ラッキーデーを有効に使わんでどうする!?

ここは「息抜き」優先で行きましょう。
そうしましょう♪




昭和19年、主人公すずは、18才の時に突然縁談が持ち上がり、
広島から呉にお嫁にいきます。
お相手は小さい時に一度会ったことがある男の子。
すずさんは「のほほん」としてるので、すっかりそのことを忘れているけれど、
男性は「のほほん」として「ぼんやり」してる、優しい女の子を忘れずにいたのでした。

昭和19年、戦争は次第に厳しくなり、軍港がある呉は何度も激しい空襲にあい、
すずさんは右手首から先を失います。
そして、実家のある広島は原爆を落とされ。。。

のほほんとして、ぼんやりしてて、絵が描くことが大好きなすずさんは
戦争に巻き込まれながらも、自分らしさを失わず、
でも、すずさんなりに戦争に立ち向かっていくのです。





主人公すずさんの声を、能年玲奈あらため「のん」が演じています。

「のん」の声がすずさんに命を吹き込み、漫画の優しいタッチと相まって、
温かな世界を作り出してます。

「のん」、いろいろあったけど、やっぱり存在感が並大抵じゃないと思う。

いろいろしなくていいから、「のん」にしか出来ないことをやってほしいです。

彼女のナイーブさ、大切にしてやってください。

芸能界のオバケに潰されそうな気がして、オバサン心配です💦





こうの史代さんの漫画が原作となってます。

以前やはりこうのさん原作の「夕凪の街 桜の国」を観て、とても良かったので、
「この世界の片隅に」も期待してました。

「この世界の片隅に」は今年アタシのNO、1映画に決定です。


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「夕凪の街 桜の国」は数年前に観たような気がしたけど、もう10年くらい前の映画でした。












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by ukico32744 | 2016-12-22 22:09 | ある日の映画 | Trackback | Comments(0)

ある日の映画『聖の青春』

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きのう久しぶりに映画を観に行きましたが、あいにく札幌地方大雪に見舞われ
交通網が乱れに乱れました。

余裕をもって電車に乗ったものの、快速でありながらノロノロ運転。
あげくにトラックが踏切で立ち往生したとかで、しばらくの停車。

”余裕のよっちゃん”をはるかに上回る遅延で、劇場に到着したのは映画が始まって10分は過ぎていたと思います。

観たかった映画なので、10分とはいえ見逃したくなかったヨー。





「聖(さとし)の青春」は2000年に小説が出た当時、
すごく感動して読んだ記憶があるんです。

あまり泣かないアタシが泣かされました。

小さい頃から難病を抱え、病と闘いながら将棋に全てを賭け、
29才で他界したプロ棋士村山聖のノンフィクションものです。

将棋に没頭した短い生涯。
壮絶な闘病と将棋に賭けた一徹さ。
こころざし道半ばではあったかもしれないけれど、
彼の将棋に対する「熱病」を周りも支えざるをえないという、
彼だけの「幸せの在り方」に泣かされました。





映画は村山さんと、憧れでもありライバルでもある羽生善治さんとを
前面に引き出して作られています。

村山聖役に松山ケンイチ
羽生さん役は東出昌大

松山さんは20キロ増量して、村山さんに成りきったというのは知るところ。
難しい役どころの羽生さん役の東出さんもとても良かった。。

お二人ともこの映画に関わる前から「将棋好き」だという。

将棋の妖精?が舞い降りて来て、二人に降臨したような
ドラマチックな映画でした。





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by ukico32744 | 2016-12-11 17:01 | ある日の映画 | Trackback | Comments(6)

ある日の映画『ハドソン川の奇跡』

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今日観た映画は『ハドソン川の奇跡』


17時~の部を観る。

ナイトとはいかないけれど イブニングな時間に映画を観るのは

アタシには とっても珍しいことだ。




「ハドソン川の奇跡」は 2009年、航空機不時着事故で奇跡的に全員生還したという

実際起こったことを映画化したものだ。

そんな事故、あった、あったと覚えている人も多いでしょう。

奇跡の生還で「英雄」と崇められた機長が その後一転して「疑惑の人」となったのは

あまり知られていないことでしょう。


トム・ハンクスが機長役を好演。



96分と映画としては短い時間だけど ギュギュっと内容が詰まっていて


イブニングに観るには 好都合の映画だった♪


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今どきの映画館では カフェの本格派珈琲を飲むことが出来るんだな~。




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眠気覚ましの一杯


さすが 有名カフェ「森彦」のコーヒーだけに 美味しかった (^-^;




昼間 友達に会うために札幌へ行き ランチやらお茶やらして いい時間にお別れしたものの

家に帰らず 映画館へGo!

オバサンの夜遊びの巻~♪

オットが 飲み会で遅くなるので 急いで帰らなくてもいいってことなんです。

家事放棄でも プチ家出でも ないですから(笑)



今週は 母の調子がまずまず良かったので 

自分時間を 有効に使いました。

部屋の模様替えもし、

それに伴い さらにモノを整理して 捨てました。


なかなか充実してたナ、と振り返る 週末金曜のアタシです。









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by ukico32744 | 2016-10-07 23:51 | ある日の映画 | Trackback | Comments(8)

ある日の映画『オーバーフェンス』

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きのう観た映画は「オーバーフェンス」


『海炭市叙景』(2010年)

『そこのみにて光り輝く』(2014年)

に続く

『オーバーフェンス』


函館三部作の最終章です。

原作は函館生まれの作家 佐藤泰志氏

既に お亡くなりになっているけど、

亡くなってから有名になるって、冥利に尽きるのかしら。。?

そんなことは ないっか。。。



オール函館ロケの函館感が満載の映画だけど

観光地はあまりでてこない。


オダギリジョーが幸坂を 自転車で駆け上がる。

オダギリジョーが市電通りの路地裏あたりで ホロホロに酔う。

オダギリジョーが大森浜を ウミネコをよけながら 自転車で流す。。


何気ない風景を 特別なものに変える オダギリジョー+函館感

さすが 数々の映画をクリエイトする街だ。。


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心が純真無垢であるがゆえに 傷つきやすく、

感情表現がヘタで 攻撃的になる、っていう役、

蒼井優のはまり役ではないかしら。

今回も「もろさ」むき出しで いい雰囲気出してます。



++++++


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映画の前だったり、後だったりに よく行く珈琲屋さんにて。。。(^_-)



++++++















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by ukico32744 | 2016-09-30 15:54 | ある日の映画 | Trackback | Comments(8)

ある日の映画『超高速!参勤交代リターンズ』

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超高速!参勤交代 リターンズ、

リターンズも、前作同様 愉快な映画だった。

愉快・爽快・痛快

”快”が三つの 面白さだ♪



 ズッコケだけど精鋭な 6人の部下+猿1匹のてっぱんメンバーで、
 今回も大真面目に奇想天外に 殿をお守りしている。


単純に心から笑えるって、シンプルですごくいい。


凝った作品が多い中 逆に新鮮で
もし、日本アカデミー賞娯楽賞があったなら 当確間違いなしの作品です。



 ☆ 超高速! 参勤交代 ☆

前作も笑ったのよ~ (*^_^*)






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by ukico32744 | 2016-09-22 17:53 | ある日の映画 | Trackback | Comments(6)

ある日の映画『シン・ゴジラ』

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9月に入りました。

母もすっかり復調して退院しました。
大ごとにならなくて 良かったです。



今日は1日映画の日。でもって木曜はレディースデー。

気晴らしの映画は「シン・ゴジラ」

見終わった後に
「そうだ、今日は防災の日でもあった!」と。。

そんな日に相応しい映画でもありました。
後付けですが。。


東京湾に突如現れたゴジラ、暴れまくり東京を破壊していく。

政府は当初、この訳の分からない怪獣を「巨大不明生物」と名付け、
防衛庁、自衛隊、果てには米軍をも巻き込んで
退治作戦を決行するけれど。。。


ゴジラ、怖かったです。
2D、4Dで観てたら 椅子からずり落ちるかも、です。


夏休みに子供たちがレク感覚で観る映画と思いきや、
なんとなんとの いろいろな思いが交差する
大人映画でした。


レビューが良いのも うなずけます。

監督が あのエヴァンゲリオンの・・・というレビューについては
「エヴァンゲリオン」自体ぜんぜん解らないアタシには
はて、何のこと?だけど。。


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by ukico32744 | 2016-09-01 22:13 | ある日の映画 | Trackback | Comments(12)

ある日の映画『ブルックリン』

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映画「ブルックリン」のポスター、これはラストのワンシーンだ。
意志の強い眼差しの先は 彼女が選択した人生の行く先。。

アイルランドの小さな町から 仕事を求め 単身ニューヨークへ行く 主人公エイリッシュ。
持ち前の素直さと頑張りで、スキルを身に付け、
恋は彼女に自信を与え、
洗練された都会の女性になっていく。

寮生活
恋人のお家に招かれての食事会
教会の奉仕活動
簿記の学校
彼女のブルックリンでの生活の部分が とても生き生きと描かれていて
悩みながら 成長する過程がリアルで凄くいい!

後半、エイリッシュは身勝手と思える行動をし
「あらら、エイリッシュ、どうなの~?」と眉を寄せる場面もあるのだけれど、
そこに、人間臭さ?を感じて、妙に共感したくなるから不思議なものだ。
健気さの中にある強さに魅力を感じて とても惹きつけられるのだ。

自分にとって大切なものを選び、人生を切り拓いて行こうとする女性のストーリー。

かなり好きかも、この映画。
今のところ今年の№1



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by ukico32744 | 2016-07-21 21:10 | ある日の映画 | Trackback | Comments(4)

ある日の映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』

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TOO YOUNG TO DIE !
若くして死ぬ


なんていうかダメージが大きすぎるんじゃない?!
って、タイトルな映画。
こういう感じ 敬遠したいという人もいるだろう。
死生観、バカにすんじゃないよ!っていう人もいるだろう。
厳粛でナイーブな死後の世界、
宮藤官九郎が大胆にも ぶっとびヤンキー&ロック調に仕上げてますが、何か?(笑)

輪廻転生
六道輪廻

このヤンキー&ロックな映画を観終わると
自然に仏教用語を覚えます。
そして、”身を正す”ということに ちょっと敏感になったりします(笑)

ドラマ「ゆとりですがなにか」で、すっかりクドカンワールドに魅了されたアタシと友達。
クドカンの映画やってるよ!って、
ノリで観てきました。

この映画、最初から長瀬くん、神木くん在りきで脚本を書いたのだろーなー。

あのう、「ゆとり~」のメンバーのスケジュール、今から押さえといて
続編お願いできないですかね~(^^;
頼みます‼














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by ukico32744 | 2016-07-02 18:00 | ある日の映画 | Trackback | Comments(6)

ある日の映画『FAKE』

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ついこの間のような気もするし、もうずっと前にあったことのような気もするし。。
人の記憶なんてそんなものだ。
佐村河内氏、新垣氏のゴーストライター騒動。
そして、聴力疑惑。
あの一件で、世紀の嘘つきのレッテルを貼られた佐村河内氏に密着したドキュメンタリーである。

映画を撮った森監督は
このドキュメンタリーで佐村河内氏を正当化するつもりもない。
ただ、怒りではなく哀しみを伝えたいと言っている。

佐村河内氏夫妻が息をひそめるように暮らしている様子は
静かであるけれど、何かと戦っているようにも見える。
「ワタチは全部知ってるの」のような飼い猫の瞳が 深いブルーである。

淡々とドキュメントが進んでいく中、
ラストはまるで映画の観ているかのような盛り上がりになる。
「誰にも言わないでください。衝撃のラスト12分間」

はい! お口にチャックで言いませんから!

「真」か「偽」かとか、ハッキリ白黒つけられることって、
世の中、そんなに多くはないのだと思う。
ものの解釈、目の付け所、感性。
ワタシ達は多種多様なのだから
白黒曖昧なゾーンはかなり広いはずだ。

メディアやネットの大きな世論の渦に巻かれるほうが自然だし安心。。
少数意見は「異端児」として隅に追いやられる。。
そんな風潮になってること 最近感じませんか?
佐村河内氏もこういう流れの犠牲者の一人なのかも。。

で、結局、このドキュメンタリーを観たことによって、
えっ!そうなの!?スッキリした~♪
ということにはならないので、悪しからず。。

「サリン事件」や「3,11」のドキュメンタリーをも手掛けた森監督、
真面目さのなかに 毒のある面白さも含んでいて さすが!
最近やたら露出の多い 新垣さんもチラッと出てきます。
ここ笑えるとこ!










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by ukico32744 | 2016-06-24 20:00 | ある日の映画 | Trackback | Comments(4)

ある日の映画『海よりもまだ深く』

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是枝監督が企画、原作、脚本、監督のすべてを手掛けたこの作品
だから、どこを切り取っても 金太郎飴のように
是枝さん「らしさ」を感じる映画だった。

破天荒な息子(阿部寛)は 破天荒だけに滑稽な部分が多々あるけれど
ごくごく普通に真面目に暮らしてる母(樹木希林)はじめ
娘(小林聡美)、嫁(真木よう子)も
ちょっと笑いたくなるような何かを持っている。

可笑しさの裏に 切なさが隠れているのだ。 
だから笑いたいような 泣きたいような そんな場面がたくさんあって困った。。

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希林さんのしみじみとした余韻が広がる演技が
何たってこの映画の軸だわ!と思った。















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by ukico32744 | 2016-05-28 22:14 | ある日の映画 | Trackback | Comments(2)