カテゴリ:ある日の読書( 73 )

ある日の読書『坂の途中の家』

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かねてから小説職人と思っている角田光代。
読んでいても、場景が浮かんできて 臨場感に胸がドキドキしたり
身につまされて 胸がギューっとなったり。。
一気に読むと 面白さに胸が痛むという、
心臓に悪いエンターテインメント小説を次々と発表する小説職人。

何作も映画化されるのは当然のこととも言える。

ストーリーのモチーフをどこから生み出しているのか、
ベビーフェイスの角田さんの脳内を除いてみたい。

むむむ。。今回も当たり前に引き込まれました。。

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またやってしまったー(-_-メ)
前に読んだの、すっかり忘れて借りるという。。
でも、2パージくらい読んで「赤いシャベル」が出てきた時点で
ストーリーが勝手に歩き出した。
読んだ、読んだ、コレ!

ヘビーでダークな作品のイメージが強い桐野さん。
最近は遠ざかり気味だけど、これは読みやすいというか、一気読みした記憶が。。







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by ukico32744 | 2016-05-08 18:48 | ある日の読書 | Comments(2)

これも防災 ~あした死んでもいい片付け~

熊本地震、震源が広範囲に動いているのが気になります。
避難生活されている方々も先が見えず
苦痛も限界かと思います。
明日は我が身、防災について真剣真剣に考える時がついに来たー、と思ってます。
(遅い!遅いよ~まったくぅ・・・の声、聞こえてきそうです💦)

強い地震時、家の中のほとんどのものが 倒れ落ちると想定したとき
必要ないけど、入るところがあるから入れとこっ、とか、
今は使ってないけどそのうち使うかも、としまい込んでいるとか、
これは思い出だからと 後生大事にとってある何か。。とか、 
そういうものが全て凶器になり 
怪我の元となり、脱出の行く手を阻む。。
我が家のような 狭いマンションであれば なおのこと。
”もの”を厳選して ゆとりあるスペースで暮らさなければ いけないと
改めて思うわけです。

そういうことを踏まえて 家の中を片づけています。
もちろん、「厳寒」に強い防災グッズを備えることも 早急にやらなくてはいけないことです。


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図書館で借りた この2冊を参考にしています。
家の中の不要なものを抜く作業を場所(キッチン、リビング、玄関など)を決めて
一日30分 必ず行います。
この間まで必要かも?と仕舞っていたものが ”抜き”を繰り返していくと
ある日、これいらない!って思うようになるから、あ~ら不思議(^^;
抜くものがない!って思う日は ものを出して引き出しをキレイに拭くなど小掃除の日にします。

著:ごんおばちゃま
blogもあります♪


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by ukico32744 | 2016-04-20 18:25 | ある日の読書 | Comments(4)

ある日の読書「東野圭吾&湊かなえ」

読んだ本の備忘録を残しておかないといけないな。。
と思う近ごろ。。
読んだ記憶が飛んでしまって 跡形もないってことはどーいうことか。。
面白いと思ったはずなのに。。心が何か感じたはずなのに。。
頭の中をスルーする物語たち。。
「記憶に留める」機能が急降下してるのは間違いないぞ!
予防線を張っておかなければネ。。(*_*;

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東野圭吾の数年前の作品二作、まだ読んでないと思い図書館でチョイス。
中程まで読んで なんか読んだかも。。?という予感が。。
でもラストがまったく思いだせないので そのまま面白く読み終える。。
これって どうしたもんじゃろのう。。??(笑)
ま、二度楽しめたということでいいかぁ~(*´ω`)

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湊かなえ「リバース」は図書館に予約して ようやく手元に届いたもの。
本の装丁が「コーヒー豆」で粋な感じでしょ?
これ、読み進めると「なるほどね~」となる。。
”コーヒー豆”のほか”は〇みつ”も大事なキーワード。
ラストのラストで、椅子からずり落ちそうになったくらい?の
意外性ミステリーだったな。。




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by ukico32744 | 2016-04-14 18:36 | ある日の読書 | Comments(4)

ある日の読書『小泉今日子☆書評集』

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小泉今日子(呼び捨てゴメン)は年下であるけれど
芸歴が長いせいか 人格なのか
なぜか「ねーさん」といいたくなるような 風格をお持ちである。
その「キョンねーさん」が読売新聞の読書委員として書評を書いて10年。
まとめたものの書評集が出版された。
図書館にリクエストして 楽しみにして待っていたのだ。

読売新聞を読んでいたならば きっと日曜日の書評欄がどんなに待ち遠しいことだろう。
こうして一冊の本になったおかげで その楽しみを「まとめてどうぞ。。」と
差し出された気分だ。

わりとカラリとした文章をお書きになるキョンねーさん。
その中に 時々熱を帯びた感情を散りばめて、
無理のない自分コトバで
一期一会の一冊の書評を 丁寧に書き上げている感じに
芸能人ではない 生身のキョンねーさんを感じたのだった。

















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by ukico32744 | 2016-03-21 16:53 | ある日の読書 | Comments(4)

盆とほん

お盆期間の民族大移動も元の鞘に収まり 明日からまた日常の始まり始まり。。。

我が家のお墓は遠距離なため 今年は義母にお墓参りはお任せして 今年はパート仕事にいそしみましたわ。。"(-""-)"

若干の後ろめたさはあるものの こんな年もあるものよ、と深く考えないことにしたのだ。。。



パートとはいえ 盆の忙しさは通常より拍車がかかる。。

通常でも「ついてけない」のに 更に!?

と 顔が蒼白になったけど 深刻になったらダメ。

あれ~と言いながらやり過ごす。。(笑)



とにかくも いつもと違う「お盆」が終わった。。



++++++++++++



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最近読んでるのは「考えない台所」

もう理由なんかなく タイトル買いの一冊。

主婦歴○○年でも 台所仕事って もうちょっと上手くできないもの?と思うものだ。。

目からウロコってほどではないけれど 「ははぁ~なるほどネ」なことが けっこう書いてあるようだ(まだ完読してないので、、??)

要するに「ルール」をつくること。それを習慣化すること。。

無理無理!と思うか ちょっとtryしてみるか!と思うか。。

tryして三日坊主に終わるか。。(笑)




「考えない台所」にするまでには よ~く考えて自分が出来る「台所ルール」を作るということだ。

この本のルールはあくまで参考までということで これなら出来るわのルールを作って習慣化することが良いかも。。(^_-)


 
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by ukico32744 | 2015-08-16 22:31 | ある日の読書 | Comments(2)

小説「あん」の甘さと深さと。。

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「あん」は「粒あん」のこと。

「どら春」という売れないどら焼き屋さんに あん作りの名人の徳江さんがアルバイトに入ったことから 「どら春」のどら焼きが革命を起こしたように 美味しくなっていくのだった。。

徳江さんが「どら春」の訳あり店主千太郎さんに あん作りを教えている箇所は「あん作り」とは思えないくらい キラッと光る表現がちりばめられている。

どら焼き作りに投げやりだった千太郎さんが目覚めていく様子を そばで徳江さんは見守るけれど あっけなくお別れが来てしまう。。

どら焼きに目覚めただけでなく 千太郎さんは今までの自堕落な自分に向き合い 苦しみながらも これからの生き方を模索することに目覚め始めたのに。。。




映画「あん」をとても観たかったけれど 縁がなかったのか 観ることが出来ずに終わってしまった。。

映画ばかり注目していたら ドリアン助川さんが数年前に小説「あん」を書いていて それが今回映画になったものだと 最近知ったのだった。

徳江さんは樹木希林。

千太郎さんは永瀬正敏

小説イメージとピッタリ重なるこのキャスト!



リアルタイムで映画「あん」を観れなかったのは残念だけど 小説を読み進めるうちに この二人が小説の中で動き出す。

そのくらいドンピシャな二人なので”小説と同時進行に映画も観ました!”くらいのリアリティーを感じた。




1つ残念といえば「あん作り」場面を観たかったナ、ということ。。

俵万智さんが 徳江さんと千太郎さんが「あん」を作る場面の静謐な美しさを絶賛していたのだ。。

確かに小説の中の「あん作り」は 「あん作りの宇宙の中に漂う徳江さん」に とても神秘性が感じられた場面だったから。。




けっこう短期間で終わってしまった「あん」なので 評判もよろしいし 単館系劇場で再上映されないかしら?と 目論んでいるのですが。。(ー_ー)!!


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by ukico32744 | 2015-08-03 17:44 | ある日の読書 | Comments(2)

かたや直木賞こなた芥川賞

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小説は2009年に直木賞受賞し 映画は2013年に市川海老蔵主演で公開された「利休にたずねよ」。

作家の山本兼一さんは去年亡くなられている。

映画を観たわけでもないし 歴史小説好きともいえないし なぜ今この本を本棚からチョイスしたかというと 「タイトル買い」?かな。。

「利休にたずねよ」ってタイトル なんか潔くていいじゃないですか!?

どんな話が展開されてるのか なんかワクワクするじゃないですか!?

直木賞受賞されてるからには 長編小説の太鼓判押印済みってことだし。。?

あっ、本棚っていうのは図書館の本棚ね(笑)

自分のモノ感覚でスミマセン。。



この本、4週間の長丁場でやっとこさ読み終えたのだった。。。

名のある戦国武将がずらずら出てくるわりには 妬みや嫉妬が渦巻いてなんか女性的なのである。。


美意識が強すぎる利休。。

利休の持ってるものを何でも欲しがる秀吉。。

そして秀吉の怒りを買って 切腹を命じられる利休。。

そんな秀吉を見下して切腹する利休。。

ドロドロが渦巻く渦巻く。。


なぜこうなったかは誰もわからず 利休に尋ねるしかない、ということらしい。。(自分解釈)



「期待以上でした~↑」とは言えない人 ここに一人、、、??

「ムズカシイ感じがします」の人 ここに一人、、、??

しかし歴史小説のファンタジー感はあった!間違いない!の人 ここにも一人(*^^)v



でもアタシは結局のところ、

いい悪いは別にして ラスト(完結)の行き先がハッキリしてるものが好きなんだと思う。。

わかりやすい?っていうの。。?





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こちらつい先日芥川賞取った受賞作

デビュー作でいきなり‼は もう天才なんでしょ。又吉くんは。。

書きたい思いが湯水のように溢れてくるようだから その思いがこの賞を取ったことの思い石で 堰き止められることがありませんように。。

アタシは火花ブームのほとぼりが冷めるころ 本棚(図書館のね)からチョイスするからね~♪
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by ukico32744 | 2015-07-20 16:55 | ある日の読書 | Comments(2)

ちょこちょこ読書

あまりまとまった時間は取れないけれど ちょこちょこと本を読んでいるアタシである。

家事を終えてから少しとか 仕事を終えて帰ってきてからクールダウンに少しとか 仕事行く前に少しとか とにかく小刻みでも読んでることが嬉しいのだ。

夜寝る前の「夜読書」は完全寝落ち型。 覚えてなくて翌日読み返すことが殆どで無意味なのだけど わかっていても止められない「夜読書」の幸せ感はハンパない(笑)


仕事の前後はね 啓発的な本は読まないことにしてるのよ。

面白~い小説ワールドが 気持ちの羽をはばたかせてくれるから。。


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今読んでるのは「ナオミとカナコ」奥田英朗著
ソファに寝ころんで羽を伸ばして 至福の世界へパタパタ。。

特に仕事前後は横になることを 意識的に心掛けてるの。

5時間は立ちっぱなしになるので カラダ労わってあげないと。。(笑)




奥田英朗と角田光代の小説はすご~く好き。

天性の小説請負人のお二人。もはや職人芸の域と思う。それも若くして名人の。。





さっ、今日もまた午後からの仕事に行ってきます。

お昼食べて 本読んで行かなきゃ!




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           仕事ではメモ帳手離せない。
           殴り書き用の100均の4冊パックが大活躍。
           カラフルだし 使い勝手バツグンだ♪
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by ukico32744 | 2015-06-05 12:09 | ある日の読書 | Comments(2)

眠れない夜の読書

最近はそうでもないけれど パートを始めてから頭の中が常に緊張状態らしく カラダはとっても疲れてるのに 妙に頭が冴えて寝つきが悪かったり眠りが浅かったり。。

そんなとき アタシのココロを癒して 尚且つ眠りにいざなってくれる「本」に助けられてます。。


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地下の鳩   西加奈子

舞台は大阪ミナミのキャバレー街。このお話の中のオカマバーのママ「ミミィ」が マツコ・デラックスに重なってしまってしょうがない。。
ミミィの物語のところで 頭から掃っても掃っても出てくるマツコ。
マツコが大阪弁を話して マツコが笑って泣いて。。。
ラストが唐突にやってきて 「あら!これで終わり? 置いてきぼりぃ~」と イッコー風に拗ねてみる。
あとは自分で想像すべし!っていう感じは前に読んだ「舞台」もそうだったな。。
想像力足らないので しっかり想像できる程度のラストをお願いっ!(笑) 


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バルセロナ・パリ母娘旅   銀色夏生

自由人銀色夏生母娘のヨーロッパ旅行記。
文章より写真が多くて 今だかつて行ったことのないスペイン・パリのなんでもない風景に魅せられる。。
この本に旅心刺激され この間パリの映画を観に行ったのだった。。


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起終点駅(ターミナル)   桜木紫乃

北海道に生まれ育ち 北海道に根を張る桜木さん。
北海道の風景を織り込んだ大人の愛憎劇は 今や オンナ渡辺淳一と言っていいくらいだ。



この3冊はお友達に借りた文庫。

そして最近はまた良く眠れるようになって 図書館から借りたこの1冊は まだ手付かず。。

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マスカレードホテル   東野圭吾

読みたいのに目が開いていられず。。

でも、これはこれで幸せなことなので 何とか日中読む時間をつくらねば。。
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by ukico32744 | 2015-04-28 17:00 | ある日の読書 | Comments(0)

10着ってそれ無理でしょ

曇り時々小雨一時(いっとき)の晴れ間の ぱっとしない週の始まりのお天気。

天気によってテンションの上がり下がりがあるというのが 人のココロ。

しかし 頑張っていきまっしょい! (方言? なに弁か? 笑 )


図書館で借りて あっという間に「ふんふん」と読んだコレ。。
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オシャレさんなら 書店で手に取ってみた方も多いはず。

インパクトのある題名に”やられた”感があるこの本、読んでみると割とフツーだった。

フランス人は!とか アメリカ人は!とかの 一国の国サイズの括り(くくり)はどうかと思うけど 要するに 生活はシンプルに丁寧にと 松浦弥太郎さんが書いてるようなことが ここにも書いているわけですな。

フランス人は”シンプル&丁寧”に”ストイック”がミックスされた それはもうスキのない生活スタイル。

胸が苦しくなってくるような。。

この生活スタイルは「憧れ」るけど 実戦向きではないな。

暮らしの中の無駄なものたちとどう向き合っていくか・・。 それこそが「生活する」ってことなのよ~??

と言い訳がましく。。(笑)


++++++++++


家の中を使いやすく心地よく シンプルにしたいというのはアタシの永遠の課題であるけれど。。

服もそう。。

仕事を辞めてから もう着ない服を処分するというのに拍車がかかり とても10着だけとはいかないけれど クロゼットの中が だいぶ使いやすくなった。

買わなければ増えないわけだけど それも寂しいわけで 1枚買ったら1枚抜くっていう一応?の決まりをつくる。。



先週札幌に出たとき GAPの全品半額セールに目がくらみ 買った戦利品

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久しぶりの大人買い。
パートの仕事再開を記念して!?の先行投資。
って また言い訳がましくてよ!


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処分した6枚は もうくたびれてたり 似合わなくなったり のもの。


それにしても服 似たような色合いばかり。。 笑っちゃう。。
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by ukico32744 | 2015-04-06 12:29 | ある日の読書 | Comments(0)