ある日の読書『星がひとつほしいとの祈り』

f0315332_21135766.jpg


星がひとつほしいとの祈り  原田マハ





明けましておめでとうございます

おせちが残り少なくなるにつれて、お正月気分も徐々に抜けていきますね。

今日あたりから、日常モードになったかたも多いことでしょう。

ワタシも今日はお酒を飲まずに、この時間でも、シャキッとしてしています(笑)




「星がひとつほしいとの祈り」は、図書館の原田マハさんコーナーの背表紙を見て、
タイトル惚れして、取った一冊でした。

短編集なので、年末の気忙しい最中にも、ちょっとした気分転換や、夜寝る前の少しの間にと、
サクッと読めて、良かったです。

ストーリー的には、「サクッ」な感じより、やや重め。
だけど、深堀りしないとこが短編のいいところ。

星がひとつ、キラッと光るぐらいの明るさが射して、
ちょうど良い具合に終わります。





f0315332_21282137.jpg


雪だるまがひとつほしいと思う図書館帰り。(笑)





今年もよろしくお願いします


[PR]
# by ukico32744 | 2018-01-04 21:43 | ある日の読書 | Trackback | Comments(26)

100均で揃えるお正月支度

f0315332_17093832.jpg


もう二つ寝ると、新年ですね。

ワタシは今日が仕事納めでした。
サービス付き高齢者住宅という、365日営業中の職場に勤めてますが、
明日から四日間お休みを頂けて、有難いです。

さて、お正月準備、皆様整いましたか?



お正月の生花って、高いですよね~。
でも、お正月だしってことで、仕方なく奮発しますよね。

今回うちは、ダイソーの造花で、低予算で作ってみました。
器・造花・土台に竹ひご状のボールで、占めて648円です。

センスがいいと、もっとステキなのが出来るはず。
今回のは「ご愛嬌」ということでね。。(笑)

いつもblogを拝見してる、ミニマリストのかたが作ったのを参考にしたのですが、
センスの差が、こういうところに如実に現れますね。(^^;



ミニマリストにとって、季節ものは失せものだということ。

ワタシはミニマリストではないけれど、そのことには、とても共感します。

お正月が終われば、惜しみなく捨てられる金額ですし、
また来年センスを磨いて、低価格で楽しみながら、フェイクお正月飾りを作りたいと思います。

ところで造花って、キライなので、今まで見向きもしなかったけど、
今のは、とてもリアルに出来てますねー。
驚きでした。



f0315332_17373774.jpg

白のお気に入りソファに、とうとう汚れ防止のフェイクファーを敷きました。

一日おきの拭き掃除で、ソファも拭いてるのですが、やはり「座」の部分、
汚れでなはく、服の染料とかが付着して、ビミョーに白くなくなってきました。

ダイソーの一枚540円のフェイクファーです。

オットはちょっと滑ると言ってるので、それに慣れてくれるとそのままだし、
やっぱりダメなら考え直しです。

これも価格を考えると、ダメでもともとの惜しくない金額です。

それほど100均信者ではなく、むしろ安かろう悪かろうと思うほうなのですが、
品揃えバツグン、痒い所に手が届く、100均の小物たち。
賢く使わない手はないですよね。





2017年も、ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いします。

良いお年をお迎えください。




[PR]
# by ukico32744 | 2017-12-30 18:08 | 半径日常 | Trackback | Comments(24)

ある日の読書『ジャッカ・ドフニ』

f0315332_17362213.jpg

ジャッカ・ドフニ 海の記憶の物語   津島佑子


北海道新聞日曜版の「本と旅する」という特集記事、毎回楽しみにしています。

12月10日(日)は、長崎県五島列島の隠れキリシタン洞窟を訪ねる旅。
その旅のおともとなる本は「ジャッカ・ドフニ」。

潜伏キリシタンの物語です。

あっ、読みたい!と思い、図書館検索したらば、ありました。
すぐ読めて、ラッキー♪




蝦夷地でアイヌの母と日本人の間に生まれ、幼くして孤児となったチカは、
信仰厚い両親から、宣教師になるべく送り出された津軽の少年ジュリアンと、
長崎、平戸を経て、マカオを目指す果てしない旅に出る。

苛酷な命がけの船旅の連続であるけれど、
二人は、ジュリアンの壮大な志を支持する、隠れキリシタンの人々に大切に守られ
隠密の旅は進んでいく。

旅の最中、チカの信仰心も深くなっていくのだけれど、
何故か、幼いころに閉じてしまった、アイヌの言葉が蘇り、
アイヌの歌を歌い、ジュリアンの心を癒す。

とうとうマカオに着いた時には、津軽を発つ時、5才だったチカは9才になり、
4年近くの歳月が過ぎていた。





この物語、現代のある女性の物語と交差しながら、進んでいくのですが、
そういうところが、ちょっと物語を気難しくしてるかもしれないです。

チカとジュリアンの物語だけでも、充分に読み応えがあるストーリー。
久しぶりに大作を読んじゃったぁ…の、充実感がありました。

作者は、作家太宰治の次女の津島佑子さん。
去年68才で亡くなられ、これが遺作になるそうです。






[PR]
# by ukico32744 | 2017-12-26 21:16 | ある日の読書 | Trackback

ある日の読書『寂しい生活』

f0315332_18563034.jpg


『寂しい生活』 稲垣えみ子


稲垣えみ子さんは、時々「報道ステーション」にゲストコメンテーターとして登場する、
あのアフロヘアーのかた、と云えばお分かりになるかたもいらっしゃるでしょう。

この間、久しぶりにテレビで見かけた稲垣さんは、アフロの盛り上がり具合が若干
小さくなったように感じたが、ゆるい「抜け感」オーラは相も変わらず、
世間を上の方から穏やかに俯瞰してる感じが、なんともいえず、現代の仙人を思わせるかたである。





揺るがない節電生活は、未だ持って揺るがないばかりか、
「個人的脱原発生活」と名付けて、電気と決別するような生活をしている稲垣さん。

冷蔵庫なし。洗濯機なし。
テレビもエアコンももちろんなし。

かのフランス人並みに(笑)、服は10着程度という。

外野から垣間見る稲垣さんの生活は、はなはだ「寂しい生活」に見えるに違いない。
冷蔵庫がない生活なんて、寂しすぎるというか、
「生活、成り立たないしょ」と、フツー思いますよね。

だけど、世間とは一線を画す、稲垣風アナザーワールドは、工夫と想像の世界。
非常に充実されてるのだ。



稲垣さんは、”家電は女性を解放したのか” の章で、面白いことを書いてらっしゃる。

家電はそもそも、女性の負担を軽くするためのもので、
それによって、女性の社会進出は進んだことは確かだけれど、
統計では働く女性の家事負担時間が、便利な家電のない時代とそう変わらないということは、
どういうことなんだろう。。という投げかけ。

家電が所狭しと場所をとり、モノが有り余る部屋に住む我らは
それらの管理やメンテナンスで、逆に負担増になっているのではないか。

モノに振り回されているのに、まだまだ便利なモノが足りないと云う、
満ちることのないココロ。

家電… 全然家事をラクにしてないんじゃないの!?

暮らしって、どうすれば満ち足りるの?





ごく当たり前なことに、石を投じて、考えて、気付かせてくれる人の存在は大きい。

ホントはね、そういう人がいなくても、ちゃんと自分で気付ける人でなきゃ
いけないんだけど。。








[PR]
# by ukico32744 | 2017-12-20 18:00 | ある日の読書 | Trackback

お茶漬け最中

f0315332_17115197.jpg

お茶漬け最中ってあるんですね。

初めて食べました。


f0315332_17140765.jpg


お湯をかけると最中が崩れて、聖護院かぶら千枚漬けが現れた~。

お上品かつ風流なお茶漬けだわ。


f0315332_17171283.jpg

京都 京洛辻が花のお茶漬け最中「花点心」ですって。

京都ではお茶漬けのこと、ぶぶ漬けって、いうのよね?



実はこの最中、父のお仏壇に上がってたものを
ワタシが発見いたしました。

サ高住で母とお友達になったかたが、母の部屋に遊びに来て、
お仏壇に”ちょこん”とお供えしてくださったそうです。

まさかお茶漬けが入ってる最中があるなんて!?
最中の中は”あんこ”と決まってるでしょうよ。

とは、母の見解。
多分そのお友達もそっちだよねー。

ややこやしいものが、あるもんだー。

お昼にサラサラといただきましたよ。

ごちそうさまでした。



[PR]
# by ukico32744 | 2017-12-19 18:17 | いいモノ | Trackback

ある日の映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』

f0315332_17522979.jpg

DESTINY 鎌倉ものがたり


鎌倉に住むミステリー作家一色先生(堺雅人)は、一目惚れというか、運命を感じて、
年の離れた亜希子さん(高畑充希)と結婚した。

幽霊も魔物も住み、不思議な怪奇現象が起こる鎌倉。

一色先生のお家の中も、摩訶不思議なものが納戸に隠されていたりするのだけど、
新妻亜希子さんは、怖がりながらも、とけ込んでいく。

その楽しい生活の最中、亜希子さんは魔物の手に掛かり、
黄泉の国へ旅立ってしまうのです。





確かに、武家の古都鎌倉はその昔、血縁関係なんてなんのその。
「昨日の味方は今日の敵」ということわざは、この時代に作られたのではないかと思うほど、
血で血を洗うような戦が繰り広げられ、今も怨念や邪気が渦巻いているというのは
よく聞く話です。

なので、鎌倉は幽玄の世界観の不思議なお話が、けっこうあったりするのです。






前半は、摩訶不思議なファンタジー。鎌倉らしい、奥深いストーリーと思ったものよ。

食卓に鎌倉の老舗かまぼこ店の「梅花はんぺん」が上がったり、
貧乏神さんへのお茶うけは豊島屋さんの「鳩サブレ」だったりで、
鎌倉にまつわる小物探しも楽しかったりして。。

さて後半なのだけど、魔物の仕業で黄泉の国へ行ってしまった亜希子さんを、
一色先生が、江ノ電「現世駅」からタンコロ(江ノ電の古いカタチのもの)に乗って、
黄泉の国の亜希子さんを奪い返すところから、一転、壮大なCGの世界が始まってしまう。



前半と後半、随分印象が違うので、あぁぁ唖然とするけれど、
エンディングロールの宇多田ヒカルの曲が、全体をしっとりまとめてくれて一件落着。ほっ。。


まさか宇多田さんの曲中に、席をお立ちになるかたはいないと思いますが、
エンディングロールの中で、なるほど。。と思う謎解きが含んでいますよ。








[PR]
# by ukico32744 | 2017-12-14 21:14 | ある日の映画 | Trackback

ある日の読書『もっと、やめてみた。』

f0315332_12550777.jpg



『もっと、やめてみた。』  わたなべ ぽん


鎌倉検定のために、しばらく書店や図書館通いから遠ざかってました。

その間に図書館から「予約取り置きのお知らせ」メールを何通もいただいたのだけど、
キャンセルしたり、予約の一番後ろに回してもらったりと、
本に関しては禁欲的な生活をしてました。


そして、かいき~ん♪♪♪(解禁のことね)

解禁後、図書館からの予約取り置きメール第1号はコレでした↑↓

f0315332_12584986.jpg

コミック作家、わたなべぽんさんの「やめてみた」シリーズ第二弾。

わたなべぽんちゃんの「やめてみた」は今回も取るに足らないものだったりします。

ビニール傘を買うのをやめたり、プチプラアクセをやめてみたということだったり。。

”ふむふむ”というより、”ふ~ん”ってな感じで、拍子抜けの感があったのだけど、
最後の章「生まれ直しの巻」で、鼻がツーンとくるものがありました。

三年かけて歯の治療をしたぽんちゃん。

なぜ、三年もかかったかというと、ぽんちゃんの歯は幼児のころからの虫歯が酷く、
学校の歯科検診時にも、こんな酷い口の中は見たことがないと先生に言われたほど。
それは、自己中心的なぽんちゃんの母親が原因でもあり、
大人になっても恥ずかしくて、ずっと歯科に通うのをためらっていたという。

子供の時に受けた心的ストレスやトラウマが、
大人になっても、その人のココロに暗い影を落として、
そこから抜け出すことは、容易ではないということだ。

だから「生まれ直しの巻き」なのね。

ぽんちゃんは、いろいろなものを辞めることによって徐々に自信がついて、
「自分のマイナス思考」をも止めることに成功したという、
内容なのでした。




ワタシが最近やめたことといえば、
blogを定期的に更新するって決めたことを止めたことや、
ずっと観てきたNHKの「朝ドラ」、ほぼ習慣化してたのだけど、
今回のはあまりに興味が失せて、観るのを止めたこと。

こんな小さなことでも、止めたらスッキリして、小さな余裕さえできたりするものなのね。


あと年賀状。。

これは止めてみたいけれど、世間常識上、止める勇気もなく。。(^^;

しかし、毎年印刷年賀状に、近況報告はもちろん「お元気ですか」の一筆もない人。
この人たち(二人いる)に出すのを今年から止めます。

人間関係の自然淘汰。

年賀状一枚の重みを、どう考えるかで、それは自然にやってきます。





今日12/12は、ワタシの誕生日なのですが、
職場(サービス付き高齢者住宅)の一足早いXmas会があり、これから出勤です。

職員や入居者さんの有志で練習した、トーンチャイム演奏をお披露目をして、
その後、Xmasのお食事会です。

こんな誕生日があっても、面白いかもしれないです。



歳月は飛ぶように過ぎていきますね。

「もうそんな歳に!?」と我ながらビックリです(笑)

小じわの増えたおばさん(ワタシ)の中身は、まだまだ成長しきれてないのです。

年齢に追いついていかなければ、と思います。










[PR]
# by ukico32744 | 2017-12-12 14:43 | ある日の読書 | Trackback