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ある日の映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』

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DESTINY 鎌倉ものがたり


鎌倉に住むミステリー作家一色先生(堺雅人)は、一目惚れというか、運命を感じて、
年の離れた亜希子さん(高畑充希)と結婚した。

幽霊も魔物も住み、不思議な怪奇現象が起こる鎌倉。

一色先生のお家の中も、摩訶不思議なものが納戸に隠されていたりするのだけど、
新妻亜希子さんは、怖がりながらも、とけ込んでいく。

その楽しい生活の最中、亜希子さんは魔物の手に掛かり、
黄泉の国へ旅立ってしまうのです。





確かに、武家の古都鎌倉はその昔、血縁関係なんてなんのその。
「昨日の味方は今日の敵」ということわざは、この時代に作られたのではないかと思うほど、
血で血を洗うような戦が繰り広げられ、今も怨念や邪気が渦巻いているというのは
よく聞く話です。

なので、鎌倉は幽玄の世界観の不思議なお話が、けっこうあったりするのです。






前半は、摩訶不思議なファンタジー。鎌倉らしい、奥深いストーリーと思ったものよ。

食卓に鎌倉の老舗かまぼこ店の「梅花はんぺん」が上がったり、
貧乏神さんへのお茶うけは豊島屋さんの「鳩サブレ」だったりで、
鎌倉にまつわる小物探しも楽しかったりして。。

さて後半なのだけど、魔物の仕業で黄泉の国へ行ってしまった亜希子さんを、
一色先生が、江ノ電「現世駅」からタンコロ(江ノ電の古いカタチのもの)に乗って、
黄泉の国の亜希子さんを奪い返すところから、一転、壮大なCGの世界が始まってしまう。



前半と後半、随分印象が違うので、あぁぁ唖然とするけれど、
エンディングロールの宇多田ヒカルの曲が、全体をしっとりまとめてくれて一件落着。ほっ。。


まさか宇多田さんの曲中に、席をお立ちになるかたはいないと思いますが、
エンディングロールの中で、なるほど。。と思う謎解きが含んでいますよ。








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by ukico32744 | 2017-12-14 21:14 | ある日の映画 | Trackback
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