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ある日の読書『たゆたえども沈まず』

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たゆたえども沈まず  原田マハ


薄幸な画家フィンセント・ゴッホの生涯を、原田マハさんが、ドラマチックに風味付けをした
フィクション小説です。


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去年の9月に、「ゴッホ展巡りゆく日本の夢」を観に行きましたが、
その展覧会の内容と、この小説は絶妙にシンクロしてると思いました。


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ゴッホは、パリの画商の店で大量の浮世絵を目にして、ジャポニズムの世界に魅了されます。

オランダからパリに出て来てからのゴッホの作品は、浮世絵の構図や色彩の影響を色濃く受け、
後に、ゴッホを偉大な画家と称える作品を、身を削りながら、がむしゃらに描き続けます。

ゴッホの弟テオ、日本の美術商林忠正らに支えられ、ゴッホはギリギリの精神状態で
大作を生み出していくのですが。。


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ゴッホが亡くなったのち、今度はゴッホの作品に魅せられた日本の画家たちが
ゴッホの聖地へと巡礼するさまは、ゴッホ展で学んだことです。

ゴッホと日本の深い縁は、時が経っても、”たゆたえども沈まず”なのですね。(^^;

ゴッホ展をご覧になったかたには、興味深く共感しながら、
しかも、わかりやすく、この小説の世界に浸ることができること、間違いないです。






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by ukico32744 | 2018-05-17 18:27 | ある日の読書 | Trackback | Comments(13)
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Commented by sakae2009 at 2018-05-17 20:42
美術館ほとんど行っていません。
先日箱根に行ったときも美術館ありましたが寄りませんでした。
周りにもあまり美術館行く人ないみたいです。
Commented by anatatoyu at 2018-05-17 22:46
昨年の北海道でのゴッホ展の時、今年の京都での展覧会を勧めてもらいましたが、結局行けませんでした。
うちは車が無いので、母を連れてJRに乗るのは大変です。
以前にも書いたと思いますが、ゴッホ終焉の地オーベルシュルオワーズの弟テオと眠るお墓、自殺した麦畑、下宿先の部屋、パリのテオと暮らした家、アルルと跳ね橋も行きました。
お客さんには「ひまわり」全部を見た人もいます。
ゴッホファンは多いですね。
この本も読んでみたいです。
Commented by mimozacottage at 2018-05-17 23:49
Ukicoさん、こんばんは!
Ukicoさんのブログで原田マハさんを知り、この本を買いました。
まだ読んでいないのですが、
Ukicoさんの記事を拝読して読むのがますます楽しみになりました。

ゴッホは大好きで日本やカナダの展示会を見た後、
5年前アムステルダムのゴッホ美術館へ行きました。
その時、ゴッホの絵がぶ厚く絵の具が何層にも重なっているのは、
彼は商才がなく本当に貧しかったので、キャンバスが買えず、
一度出来上がった作品の上に、止む無く、
2度3度と絵を描き重ねた結果なのだそうです。
それを聞いて心が痛みました。
介護士の試験、頑張って下さいね!Ukicoさんなら合格間違いなしです。
いつも応援しています。
Commented by M at 2018-05-18 07:29 x
ゴッホ展、去年観に行きましたよ。
私は、ゴッホ大好きです。フランスでも作品観ましたが、この前の
北海道近代美術館で観たのもかなり良かったですね。
この本読んでみたいです。面白そう!

ブリヂストン美術館展も観に行きたいです!行かれますか?
Commented by 01914383i53678 at 2018-05-18 11:37
今年に入ってから、読みました。
わたしにとっては、忘れられない一冊です。
モネもルノアールも好きですが、子どもの頃からゴッホが一番惹かれる画家でした。

勉強しながらの読書、時間の使い方が上手なんですね。
さすが、ukicoさん!
Commented by ukico32744 at 2018-05-18 16:47
> sakaeさん、
わたしもアートは、ほとんど無知なのですが、世界的絵画を目の前で
確認できるまたとないチャンスなので、ミーハー気分も全開に、
観に行くことがありますヨ(^^;


Commented by ukico32744 at 2018-05-18 16:59
> ゆうさん、
ゴッホが辿った軌跡を、ゆうさんは訪ねられたのですね。
聖職者の夢破れてボロボロになったゴッホが、弟テオを頼ってパリに
出てきたあたりから、この小説は始まりますが、実際にゴッホゆかりの地を
見てるゆうさんには、きっと感じるところがたくさんあると思いますよ。
この本オススメします(^-^)
Commented by ukico32744 at 2018-05-18 17:17
> ミモザさん、
この小説は、ゴッホの弟テオが主人公なのです。
テオは兄ゴッホの描く絵を心から愛し、精神的にも金銭的にも、全身全霊で
ゴッホを支えるのですが、反面、とても疎ましい存在とも感じたり、テオの心の中は、
いつも安静になることはありません。
ゴッホとテオは合わせ鏡のような兄弟ですね。
ここに詳しく書くと、本のお楽しみもなくなりますから、この辺で。。

アートの世界にお詳しいミモザさんなら、マハさんのアートもの、とても興味深く
読めることとと思います。
わたしはあまりよくわからない世界なので、読むのに苦労した作品もあります(^^;

介護の資格、わりと誰でも取れるのですが、実習や実際の仕事についた時に、
挫折するかたがけっこういるみたいです。
励ましのお言葉ありがとうございます♪
Commented by ukico32744 at 2018-05-18 17:33
> Mさん、
ゴッホ好きなかた、やっぱりたくさんいらっしゃいますね~。
印象派の絵はなんとなく日本人気質に合ってるような気がします。
ん?ゴッホって、印象派に入りますかぁ。(^^;
去年のゴッホ展に大いに繋がるものがありますし、この小説オススメしますよ。
ブリジストン美術館展、6/24までですね。
この小説読んだせいか、アートに接したい気持ちは高まってて、行きたい気持ちは
強いのですが。。




Commented by ukico32744 at 2018-05-18 17:45
> ちぃさん、
ちぃさんも、やっぱりゴッホがお好きなのですね。
わたし高校生の時に、部屋にルノワールの作品飾ってましたけど、
それはルノワールしか知らなかっただけのこと💦
アートに関しては、今でも中学生並みの知識かもしれないです。
時間の使い方、上手くないのです~。
なので、いつもあっぷあっぷ状態。
今晩は充電しないとね!(←ビールで 笑)
Commented by kojiroumam123 at 2018-05-19 18:21
あの、映画のゴッホは観ましたけど・・ゴッホ展!見逃しちゃいました。
ゴッホ、ルノアール、モネ等は必ず教科書等(中学・高校の)に載ってましたネ。
しかし、ゴッホが日本画の影響を受けてたこと、かなり、大人になってから
知ったのです。
Commented by ukico32744 at 2018-05-19 18:42
> こじろうママさん、
自慢じゃないですが、ゴッホが日本の浮世絵に多大な影響受けていたなんて、
去年のゴッホ展で初めて知ったことですよ~(^^;
なのでね、アート系は、得意顔で語るとボロが出ますの💦
えっ!ボロ出てますかー⁉。。やっぱりネ~(^^;

Commented by mariakulala at 2018-05-20 20:19
うきこさん 、、、いつも読書、偉いな!
以前 オーデイオブックのこと 記事にしたでしょ。
これね 聞いて終わると 本また読みたくなるんです。
だったら 最初から 本で読むのがいいのか、、
最近思っています。
本の詳しい説明してくださり 読みたくなります。
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