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ある日の読書『鎌倉の家』

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鎌倉の家  甘糟りり子

この表紙の和柄が素敵ですねぇ。千代紙の柄だそうです。


.............................


鎌倉は多彩な魅力を持つ古都です。
名刹・古刹のほか、武家の古都としての文化・美術の数々や
起伏に富んだ谷戸の豊かな自然や、これぞ「湘南」の海辺の賑わいや。

それぞれの魅力の総合力で、「鎌倉」が成り立ってると思うのですが、
もう一つ、そこに住んでいる人たちの、文化的な感覚の豊かさを感じる町です。


甘糟りり子さんは、3才の時に鎌倉へ越してきました。

雑誌編集者であった父と野草料理研究家の母は、家族で住む「家」をことさら愛し、
こだわりをもって「暮らし」を楽しんでいる様が、この本には詳しく書いてあります。

りり子さんの「たおやかな暮らし」の土壌は、両親から受け継いだものに間違いなく、
この暮らしを大切に繋いでいくことや、
鎌倉という町への愛着がしみじみと伝わる、とても上質なエッセーと思いました。

住んでみなければ、その土地の本当の良さはわからないのでしょう。
そういう意味では、いくら鎌倉が好きでも、わたしは旅人以上にはなり得ませんね。



by ukico32744 | 2018-12-17 18:15 | ある日の読書 | Trackback | Comments(18)
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Commented by the-noir-119 at 2018-12-17 19:51
こんばんは。
甘糟りり子さん、懐かしいです。笑
私がりり子さんの本を読んでいた頃は、バブルな時代を書かれていたと思います。
今の作品は違うようですね。
昔を思い出しながら、りり子さんの本を読んでみようと思います。
Commented by sakae2009 at 2018-12-17 20:17
また鎌倉繋がりですね。
甘糟りり子さん名前も知りません、読書ほとんどしないです。
Commented by ukico32744 at 2018-12-17 20:38
> noirさん、
わたしは初甘糟さんなんですよ。
新聞の書評を見て、図書館から借りてきました。
鎌倉在住の作家さんだということ以外、作品も何もわからなかったので、
ネットで調べたところ、noriさんが仰るとおり、イケイケ時代の女性の小説を
書いてらっしゃったみたい(笑)
この作品だけ異質な感じかも。新刊は恋愛小説みたいですよ。

Commented by ukico32744 at 2018-12-17 20:42
> sakaeさん、
「また、鎌倉」⁉って感じですよね~。
鎌倉から帰ってきてすぐに、図書館で予約中だったこの本を読むことになりました。
タイムリーといえばタイムリーですけど、興味のないかたには「またぁ」ですよね。
(^^;
Commented by M at 2018-12-18 06:09 x
わぁ、素敵な装丁デザイン!
私も昔、装丁デザインしていた頃、切り絵でやったことがあります。
千代紙や和紙を集めていたこともあるので興味深いです。
著者、本人のお話なんですね。
ちょっと気になったのが、お母さま、野草料理研究家って!
変わっていますね。食べられる野草はたくさんありますけど、それだけを料理研究。
面白そうです!
Commented by miqu_7cd at 2018-12-18 06:48
う~ん、それにしてもukicoさんの読書は、幅が広いですね♪

「イトウの恋」読みました。
もう少し当時のアイヌの人達とのやり取りが描かれているかな?
と思ったのですが、純粋にイトウの恋模様でした。(笑)

写真で見る限り、相手は厳めしい顔の年上の女性、男心は
わからないと思ったものです。(^^ゞ

手元に起きたい本、という気持ちはよくわかりました。
今回、筋ばかり追ってしまったので、もう一度読んでみたいと
思いました。
Commented by ukico32744 at 2018-12-18 17:15
> Mさん、
りり子さんのお母様は家の周りの摘み草料理のエッセイを何冊か出してるかたのようです。
お父様が雑誌編集者(のちに重役)で、お客様におもてなしする料理に出版社が目を付け、
エッセーを書くようになったとか。
器にも凝って、お品書きまで書いておもてなししたようですよ。
それをそばで見てきたりり子さんが、おもてなしのセンスが抜群なのは納得ですよね~。

装丁、Mさんもきっと気に入ってくださるかなと、感想楽しみにしておりました(^-^)

Commented by ukico32744 at 2018-12-18 17:40
> ミズキさん、
そうですよね~。アイヌのお話はあまり出てこないのです。
なので、ミズキさんが不完全燃焼ぎみというの、わかります。
わたしは単純に、この幾年月に渡るストーリーに魅せられてしまっったのですねぇ。
実際のイトイやIBのことなど、知ろうともせず今に至ったわけで。。(笑)
久しぶりに「イザベラ・バード」の名を聞いて、ちょっと舞い上がってしまって、
ミズキさんとharumimiさんに強く押し付けてしまったかも、と反省です。
でも、いつかもう一度、と言って下さったのが嬉しいです(^-^;

Commented by purikitirox at 2018-12-18 22:12
まあ!私も先週読んだばかり。ブログに書こうかなと思いつつ、特に気の利いた感想が書けないのでどうしようか迷っていたのです(笑)
Commented at 2018-12-18 22:59
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yoppyhyakka at 2018-12-19 06:17
鎌倉ざんまいのukiさん
そちらはもう相当寒いんじゃ?
でも鎌倉の画を眺めてると
なんかホッとするわぁ〜〜
そうだそうだ
うちのラマがね突然
今年、初挑戦で金沢検定を
受けましてん。
いきなり中級をね( ̄▽ ̄;)
見事に落ちましたわ。
ほんでも来年も挑戦すると
言うとります。
Commented by ukico32744 at 2018-12-19 08:20
> NOEMIさん、
まぁ!シンクロしますね。
最近blog更新されていないので、お忙しくされてるのかな、それとも、
びゅ~んと羽根を伸ばしてどちらかに行かれたのかしら?って。
書評のプロでもない限り、気の利いた感想なんて書けませんよね~。
”ありのままの~”って、流行語あったけど、素人のわたしは「ありのままの感想」で
はい、終わり!って感じ(笑)

Commented by ukico32744 at 2018-12-19 08:21
> 鍵コメさん、
はい、了解いたしました。
こんなんでよろしければ、よろしくお願いいたします。(^-^)
Commented by ukico32744 at 2018-12-19 08:28
> モモセさん、
ラマさんとわたし、検定仲間ですね~。
中級クラスというと、鎌倉検定では2級かしら。
わたしは1級で足踏み状態ですけど、かなりモチベーション上げて取り掛からないと
合格できないので、精神的にゆとりがある時でないとダメですねぇ。
気持ちの中では、もう無理かな、が大半締めてます(^^;
今にラマさんに追い抜かれてしまうこと、間違いないですヨ。
ラマさん、ガンバッテクダサイと、お伝えください。
Commented by seadream_t at 2018-12-19 19:12
久しぶりに文字を読みたいと思ってしまいました!
でもこれ読んだら、もしや益々に鎌倉に移り住みたい願望と
たぶんもう若くはないし移住するのは夢で終わりそうと思う気持ちと…
そういった意味では 読まないほうが良いのかもやね…
もしかしたら、最近、鎌倉から遠のいてしまっているのは
そんな意識が心の何処かにあるのかもしれません。
なにを言ってんだか 笑
Commented by ukico32744 at 2018-12-19 22:18
> seadream_tさん、
「鎌倉の家」、是非読んでみてください。
けっして堅苦しくないし、鎌倉が好きな人には目に浮かぶようなことばかり。

移住しなくてもいいじゃないですか。
わたしは「移住」なんて100%無理だし、考えたこともないです。
移住したいという気持ちがあるならば、今から着々と準備するのもいいですよね。
何を言ってんだか…って気持ちもわかります。うんうん(^-^)
Commented by 01914383i53678 at 2018-12-20 14:33
図書館で予約しておいたのでしたね。
やっと手元に届いて良かったです。
わたしの父と母も、わたしが小さい頃に鎌倉に住もうと土地探しをしていました。
でも、崖があったり高台だったりと、結局良い土地か見つからず、諦めたよう。
もしかしたら、わたしも鎌倉に住んでいたのかもと思うと、この本も身近に感じられます。
Commented by ukico32744 at 2018-12-20 17:54
> ちぃさん、
まぁ、そうなんですか!
りり子さんのご両親は、そんな鎌倉の土地を面白がって暮らしていた感じですよね。
確かに、住むところとして好条件なところは少ないかも。
物価もお高いような気がしますしね。
もしかしたら鎌倉の住人だったかも、と思うと、訪れるのもちょっと楽しみなところが
ありますね。
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