2018年 06月 13日 ( 1 )

ある日の映画『モリのいる場所』

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近ごろわたしのマイブームは樹木希林さんである。

嬉しいことに「モリのいる場所」「万引き家族」と立て続けに出演映画が公開されて、
希林さん、宣伝のためにテレビにもちょいちょい出てらっしゃる。

芸能界では希少価値、絶滅危惧種と勝手に分類してるワタシ。
希林さんの役どころと、希林さんご自身にも、目が離せないのだ。

とかく、色褪せぬ若さが、もてはやされている昨今、
50代以降の主演クラスの女優さんは、いろいろやり過ぎて表情がなくなっているし、
役者として面白味に欠けているって、感じるのはワタシだけではないはず。ねっ⁇(^^;

真の女優魂を見せておくれ!って、思うの。(笑)

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30年ほとんど家を出ることなく、庭の植物昆虫などを観察し、描き続けた、熊谷守一さんは
「画壇の仙人」と呼ばれている。

97才でなくなるまで生涯現役だったの熊谷さんの、晩年のある一日を描いた作品で、
希林さんは、50年以上連れ添った奥さん役である。

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映画のイメージからして、寝てしまいそうな気がしたので、朝一番の回で観ることにした。

が、結果しばしば寝てしまった。
いい意味で、子守歌のような映画なの。

モリの一日は長い。うつらうつらして目が覚めても、まだ庭を徘徊するモリの一日は継続中。
変わらぬ一日が、こんな安堵をもたらすなんて。。

希林さん演じるモリの奥さまは、モリの時間を早送りさせることはないけれど、
ピンポイントで、モリに刺激を与える人。

希林さんでなければならない役柄である。

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福音館書店のこの絵本、お子さんが小さい時に、読んで聞かせたかたもいらっしゃるはず。

これ、熊谷守一さんが書いた絵本です。











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by ukico32744 | 2018-06-13 19:10 | ある日の映画 | Trackback | Comments(10)