2018年 07月 27日 ( 1 )

ある日の映画『万引き家族』

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映画「万引き家族」が、カンヌ映画祭のパルムドール(最高賞)を取ったのは二か月前ですが、
もう、久しい気がします。
満を持して、というか、今日やっと観に行くことができました。

話題の映画だけに、評判が先行しすぎて、わたしの期待もかなり膨らんでパンパンな感じ。

とても観たかった映画だったので、充分満足しました。


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やはり2004年にカンヌ映画祭で絶賛された、是枝監督の「誰も知らない」と比べてしまうのですが、
「誰も知らない」を観た時の衝撃は圧倒的なのでした。

ネグレクトで母親がいなくなり、子供たち4人で生きていくという、実話をもとにして作られた映画は、
長男役の柳楽優弥は14才にして、日本人初のカンヌ映画祭で最優秀男優賞を取ったという凄さ。

救いようがない内容に、痛々しいけれど逞しい子供のピュアさが、光ってました。


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映画館は涼しかったけれど、今日は暑いわね~と、
終わったあとにアイスコーヒーで、喉を潤す。

飲みながら、ラストを思い返して、結局不幸を上書きしただけか~、と思う。

儚い誤魔化しの幸せが、これから子供ふたりに大きな影響を与えるのは確か。

エンドロールの曲調が、妙に心に引っかかった。


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by ukico32744 | 2018-07-27 19:38 | ある日の映画 | Trackback | Comments(18)