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ある日の読書『月と蟹』

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月と蟹  道尾秀介


少年二人、ヤドカリを焼くという怪しげな儀式を思いつく。

その儀式の最中、願い事を一心に祈るのです。

その願い事は、自分たちを貶めた人たちの不幸。

なんとも殺伐として、読了感は気持ちの良いものではありませんでした。



この小説、鎌倉が舞台と聞き、興味深々で読み始めたものの、
わたしの好きな感じじゃなかった。

子供中心のサスペンス小説って、なんか中途半端。

子供って、未熟なぶん、もとより自己中心的で残酷なものよ。
心情描写が、それ以上のことを書ききれてないような気がするのです。
(ってエラそうなこと書いてるわ、ワタシったら💦)

魅力的な大人が登場しないのも、つまんない一因かなー。

あくまでもわたしの自己チューな感想でした。 (^^;



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by ukico32744 | 2018-02-28 18:00 | ある日の読書 | Trackback

白いボトル

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 定期的に取っているサントリーのサプリメントと、わたしのお腹の常時薬の白いボトルは
貯まる一方です。

物持ちはいいほうではなく、割とポンポン捨てちゃうほうですが、
この白いボトルは、なかなか捨てられずにいます。

何かに使えそうだし、もとより、この白いのが好きなんですよね。


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こんなふうに「細々したもの」を入れてるけど、入れるものも、そんなにある訳じゃなし。

捨てるべきか、捨てざるべきか、こんなもので頭を抱えています💦





カーリング女子、やりましたね! 銅メダルおめでとう♪

今朝の新聞は地元だけに、金メダル、銅メダルの嬉しい記事が一面でした。
その中で、吉田夕梨花選手のコメントが印象的。
「皆さんが思ってるほど、わたしたちは何も背負っていないです。試合が楽しい」
清々しくて、思わず「そだねー♪」と言いたくなった。

オリンピックをあまり特別視、神聖化し過ぎないのも、いいと思う。

宇野昌磨選手はあくまでもオリンピックは通過点と言ったよね。
新人類来たー‼と思ったものよ(笑)
 




背負っているもの、大小、人それぞれにあるのでしょうが、
わたしの背負ってるものは、三度のゴハンの支度と母の老後、でしょうかね。

背負ってるもの、「そんだけ~?」は「どんだけ~!」より幸せか否か?(笑)





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by ukico32744 | 2018-02-25 17:11 | 半径日常 | Trackback | Comments(24)

あずきのチカラとおやつのチカラ

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もうそろそろ3月の声も聞こえてくるというのに、この寒さ。

1月が例年より暖かくて、今年は春が来るのが早いかも!?と期待したわたしがバカでした。



寒いと肩にチカラが入るみたいで、肩や首筋がバリバリに凝ってます。

オリンピックのテレビ観戦で、なにげに肩にチカラはいってる~の時もあるし。。(^^;

で、いつかクララさんのblogで見た「あずきのチカラ」を試してみました。

これ、カイロの桐灰さんのものなんですね。

電子レンジでチンして、肩に乗せるだけ。
あずきの水蒸気と、わずかに香るあずきの美味し~匂いに癒されます。

肩もラクになったし、眼精疲労も軽くなったようなので、読書も再開しました。






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話題のカーリング女子。

「そだねー」と「おやつタイム」は巷で話のタネになってるけど、
新聞記事になるくらい!?と思うわけ。(笑)

何がどういうふうに話題になるか、今の世の中、わからないものですねー。

火付け役はやっぱりネット?初めにつぶやいたの誰?

どうであれ、話題になって、その上実力も発揮できてることは幸せなこと。

その調子で、波に乗ってほしいです。(^-^)




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by ukico32744 | 2018-02-22 21:12 | Trackback | Comments(18)

ある日の映画『人生フルーツ&居酒屋ばぁば』

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人生フルーツ&居酒屋ばぁばのドキュメンタリー二本立て。
そして 伏原監督の記念トーク付き。


前売りを買って、楽しみにしてました。

ワタシ、オット、同じマンションに住むお友達。
このトライアングルで出かけることが、たま~にあります。

人生フルーツは、オットは初めて。ワタシ2回目。お友達は3回目です。



「人生フルーツ」は、札幌では月1回のみですが、いまだに地味に上映が続いている、
超ロングラン映画です。

上映一周年を記念した特別上映は、
「人生フルーツ」のスピンオフ作品ともいえる「居酒屋ばぁば」のおまけ付き。
前売りから大人気で、2回上映になったそうです。

札幌の「人生フルーツ」人気は、絶大です。


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「居酒屋ばぁば」は、「人生フルーツ」のナレーションを担当した、樹木希林さんと、つばた英子さんが、
居酒屋で、または英子さんの自宅で、
和気あいあいの女子会をした模様を撮ったドキュメンタリーです。

希林さんと英子さん、個性はずいぶん違うけれど、いいお話の引き出しを
たくさん持ってらっしゃるお二人です。

面白くならないはずはないのです。



英子さん、修一さんが亡くなっても、ときをためる暮らしは進行形。

暮らしの器である、あのお家で、修一さんと暮らした日々の続きを
今も優しく静かに紡いでいます。


ちょっとこう、自分の暮らしが「雑」になってる時って、あるでしょ?

そういう時には「人生フルーツ」思い出してよ。と、
ワタシは雑なワタシに言いたいです。(^^;



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英子さんが土鍋でコトコト煮込んだシチューが、美味しそうだったよね~と、
映画鑑賞後は、お店でシチューランチ。

ほうれん草と卵。茄子とミートボール。豚肉とじゃがいも。

映画の好みは似てるけど、シチューの好みは、三人三様です💦









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by ukico32744 | 2018-02-20 19:15 | ある日の映画 | Trackback | Comments(18)

サザンカ

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2013年12月の京都旅行。
「哲学の道」をオットと歩いた。
花枯れの冬の京都で、サザンカの咲いてるところだけ、フワッと温かな気持ちになったのを覚えています。




連日連夜、オリンピックに目を奪われています。

目どころか、ココロも持っていかれる競技の連続。

オリンピックに賭けた、選手たちのストイックな努力・精神は想像の遥か上を超えていました。



NHK平昌オリンピックのテーマソングは
SEKAI NO OWARIの歌う「サザンカ」。

オリンピックのテーマソングにしては、大人しめ。
だけど、とてもいい曲と思う。

オリンピックの高揚感が伝わって、選手への熱いエールを贈るテーマソングが多い中、
この曲は異色な感じ。

孤独なアスリートを包み込む優しさが感じられます。



SEKAI NO OWARIって、なんか世紀末的な感じがするし、
ピエロの被り物もふざけてるって、曲も聴かずに思っていた。

数年前の紅白歌合戦で、初めて曲を聴いて、
なんか、すごくいいわね~と、見直して、ちょいと感動もしたりした。

SEKAI NO OWARI、それからのわたしの中での注目株です。



歌詞の中に「サザンカ」は一言も入ってないけれど、
タイトルを「サザンカ」と付けた彼らのセンス。

ニュアンスで感じてほしいというのは、彼らの表現方法なのかしら。



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by ukico32744 | 2018-02-17 19:19 | 半径日常 | Trackback | Comments(6)

ある日の読書『千の扉』

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千の扉   柴崎友香


新宿の街の中にある広大な都営団地。
老朽化、高齢化した団地は、何千の人が住むというのに、
人の気配を消したように静かだ。
「千の扉」は、その団地の重い鉄の扉。



千歳は、たいして親しくもない一俊にプロポーズされ、
広大な都営団地の一室に住むことになった。
その部屋で、一人暮らしをしていた一俊の祖父から、
千歳は人捜しを頼まれる。

のらりくらりの千歳の人捜しは、いろいろな人の人生をかすりながら、
往きつくところに往きついたのだった。



自分が日々思ってることは、取るに足らないことで、
他人に話すまででないことがほとんどだ。

実は、その取るに足らないことが、自分の心の核の部分だったりする。

この小説の登場人物は、おしなべて皆そうである。

家族だから友人だから、何もかも洗いざらい話すものとは限らない。
だからこそ、あえて話さないという場合もあるのだ。

この小説に出てくる、自分表現がヘタな、ちょっと可笑しく悲しい人たちの、
心情がとてもよくわかる。

わたしもそうだから。



好き嫌いのふり幅が、かなり大きな小説と思う。

70年という歳月の時間軸が、あっちこっちと飛んでるので、
内容がつかめるまで手こずったりもする。

でも、わたしはかなり「好き」なほうに入る小説です。

主人公千歳の、のらりくらりの具合が好ましくて、
途切れ途切れの話が繋がっていく後半は、もう好き過ぎるくらい。



柴崎友香さん、ググってみると2014年の芥川賞を取られていた。

俄然、このかたの小説を読みたくなったものよ。!(^^)!







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by ukico32744 | 2018-02-15 22:15 | ある日の読書 | Trackback | Comments(12)

法事が終わって

つつがなく、父の三回忌法要が終わりました。

つつがなくというのは大げさで、身内だけのファミリー法事なので、
特にどうということはないのですけど、
ワタシは少し疲れました。

きのう、オットに「何も作りたくないのよ、わたしは」のアピールをし、
セブンイレブンで好きなものを買って食べるっていうのはどう?と、
手抜き相談を持ち掛け、二人してセブンへGO!

こういう時の、コンビニのお買い物ワクワクしますね~。

コンビニ惣菜+オリンピックいろいろで、夜は更けてゆく。

メダルも銅、銀、銅と。

すごいね! 感動をありがとう!






父が亡くなって丸二年。

母のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)は、わずかながらも、右肩下がりの線を描きながら下がっている。

”共に生きる人”というつっかえ棒が無くなって、斜めってる母。

いつもケンカしてたんだけど、あれがパワーの源だったか、、、と今更ながら思うのよ。

後ろから、ぐぐぐっと、支えていかなければと思う。

ワタシが尻もちつかない程度にだけど (^^;





父の命日のきのう、元気なころに海外旅行して撮った、写真入りの飾り皿を、
落として割って、かなり落ち込んだ母。

足元がおぼつかない上に、さらに手元も要注意となったかぁ。

父の写ってる皿が、7~8個のパーツに割れてしまったのだ。

今日のわたしのミッションは、その皿の修復です。

瞬間接着剤で、見事に復元させてみせましょう!… (かなり難しい作業だわ)





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この間、春っぽい柄に一目惚れして買った、アンティークのお皿。

300円とは安いでしょ。

母が割ったお皿とは、何の関係もないけれど、

皿つながりで、載せてみただけよ(笑)


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by ukico32744 | 2018-02-13 13:09 | 半径日常 | Trackback | Comments(16)

ある日の読書『こういう旅はもう二度としないだろう』

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こういう旅はもう二度としないだろう  銀色夏生


フォトエッセイですが、タイトルの通りです。

心境そのままに、ダイレクトなタイトルをぶっつけたものと思いました。

30年来の銀色ファンであるワタシには、小笑いしながら読める、コアな一冊なのですが、
ステキな旅行回想記を期待したかたには、申し訳ないくらいの素っ気なさです。
(タイトルがアレですから、期待値も大きくないっか~ )



子育てもほぼ終わり、好きだった旅行にも行くゆとりが出来、
手始めに、おひとりさまツアーに、立て続けに参加した銀色さん。

半年間に、ベトナム、ニュージーランド、スリランカ、インド、イタリア。

秘境目的やスピリチュアルツアーなど、旅の上級者向きなコースが多いような。。(^^;

これって、手始めの枠を超えてると思う。

銀色さんって、”ほどほど”とか”人並み”ということを知らない人です(笑)



ツアー中、

まだ楽しくならない。
 楽しいかわからない。
楽しいことはひとつもなかった。
むしろ寂しい。

そんなことをつぶやきながらも、旅を消化していく。

時々、一体どういう理由でここを選んだかも、わからなくなったり。。💦

人への観察力が鋭い分、旅慣れしたつわものども(同行したツアー客)にも翻弄されて、
感情がクタクタになったりする場面などは、
小さくまとまったロードムービー風で、ワタシには、凄くツボ。

風景や食べ物を堪能するだけが旅に非ず。

特にツアーの場合は、一期一会の旅であったりするので、
こういう旅はしたくてもできないだろう。。という意味を含めての
「こういう旅はもう二度としないだろう」なのでした。





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写真の小さな切り取りが、パッチワークワークのようで可愛い。

たくさんの小さな写真の数々。
ひとつひとつに小さなコメントが…淡々と…


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風光明美な絶景、偉大な世界遺産などの語り口を期待するかたには、
決してオススメできません (笑)











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by ukico32744 | 2018-02-07 19:05 | ある日の読書 | Trackback | Comments(27)

ある日の読書『海の翼』

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海の翼 -トルコ軍艦エルトゥールル号救難秘録ー   秋月達郎


トルコは親日家が多いことで、知られてるようです。

日本人の美徳や価値観が、とても共感してもらってるせいでしょうか。


1890年、日本の紀州沖で台風に巻き込まれ、遭難したトルコ軍艦エルトゥールル号の船員を、
貧しい漁村の人々が、命がけで救助したという実話があるのですが、
トルコでは、100以上年経った今でも、
このお話が教科書に載っていたり、親から子へ語り継がれてるそう。

日本に何かあったら、恩返しを。。
そんなことまで、語り継いでいるトルコの人には、
日本人以上の「まごころ」の美徳を感じます。

そして、100年の時を経て、恩返しを受けた事実。

イラン・イラク戦争時に、イランに取り残されそうになった在留日本人を、
自国の危機も省みず救援に動いたという、国を挙げての恩返し。

ワタシたち日本人は、この本が書かれるまで、このことを知りませんでした。



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海難1890 

2015年に日本・トルコ親交125年を記念し、両国合作で映画にもなりました。

ワタシは観てないけれど(^^;





横浜の友人B君が、こちらへ出張に来た際に、「とても感動したから」と、わざわざ持ってきてくれた、
この本。

あれは9月?10月?だったか。。

鎌倉検定が終わったら早速!と言ったような気がするけれど、遅くなりました。

いいことやイイ話、自分の中だけには留まらず、
いろんな人にバトンを渡して、輪を広げる人だったわ。

若い時とちっとも変ってないよねーと思う。

ワタシがあまり持ち合わせいない部分。

友人の、いつまでも変わらぬ、その美徳が眩しいな~。


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by ukico32744 | 2018-02-04 17:20 | ある日の読書 | Trackback | Comments(28)

二月です

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2月1日 午後4時半のベランダ風景。


2月如月の始まり始まりぃ。

何が嬉しいたって、日が1日1日、ちょびっとづつ長くなってますぜ。

昨日のスーパーブルーブラッドムーンが観られた!とかよりも、
日に日にお昼の時間が長くなること。
そっちのほうが、なんか嬉しいーと思っちゃいます。





1か月、あっという間に過ぎゆくものよね。

1日1日の中身は、けっこういろいろあるのだけど、
日めくりカレンダーの最後が何もなくなるように、
あっけなくひと月が終わってしまうこの感じは、毎月のこと。




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外はまだまだ冬ざれの域を脱してないけれど、
差し込む陽は、気持ち、明るく柔らかくなったような。。


粉ふく手 クリーム刷り込み 日向ぼこ

                       by  ukico


PS、木曜19時 「プレバト‼」の夏井いつき先生の俳句添削が好き♪

ボコボコに辛口で、手直ししてほしい↑↑ (笑)






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by ukico32744 | 2018-02-01 17:44 | 半径日常 | Trackback | Comments(24)