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ある日の読書『やっぱり食べに行こう。』

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やっぱり食べに行こう。  原田マハ



原田マハさんは、新刊本が出るスピードが速くて、ファンにとっては嬉しいことなのだけど、
その原動力って何?って、思ってた。

忠実に美術史を再現した上に、フィクション部分を肉付けした、マハさんでしか書けないアート小説は、
マハさんがキュレーター出身ということを差し引いても、想像力がスーパーマン並みとしても(笑)、
一朝一夕に書けるものではないでしょう。

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マハさんは、文献や資料の調査、その上の取材がとても重要だと仰っている。

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思いっきりフィクションを肉付けしても、小説が破綻してしまわない基盤づくりが大事。

したっけ、それには、ハンパない徹底的な取材をする。

なもんで、日本中はもちろん、海外にもバンバン行く。

でもって、旅をしながら「美味しい」に出合い、いつしか「美味しい」を求めて旅に出かける。

そんなマハさんの「美味しい」を集めたのが、一冊の本になりましたとさ。ちゃんちゃん(^-^)


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パリのバゲット、ゲルニカのタパス、岡山の旬の白桃、六花亭のマルセイバターサンドも。
マハさん大好物の牡蠣は、世界中のいろいろなところで。
京都の夏の和菓子なんて、思わずネットで調べたわ。(^^;


名立たるお店のコース料理とかでないのが、嬉しい。

こういう本は、どれだけ共感できてなんぼの「一冊」と、思うわけ。

センスの良さと親しみやすさの絶妙な塩梅で、マハさんのお人柄が垣間見れた一冊です。


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因みに、どうでもいいお話ですけど、わたしが今まで旅先で食べて一番感動したのは、
すご~く悩んだ末に、仙台で食べた「ずんだ餅」かと思う。


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仙台の町中から少し外れますが、村上屋餅店さんの「ごま餅、ずんだ餅、くるみ餅」の「三色餅」は
思い出したら、もう食べたくて仕方なくなる。
今晩、夢に出てきそう~💦





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by ukico32744 | 2018-07-30 18:09 | ある日の読書 | Trackback | Comments(22)

ある日の映画『万引き家族』

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映画「万引き家族」が、カンヌ映画祭のパルムドール(最高賞)を取ったのは二か月前ですが、
もう、久しい気がします。
満を持して、というか、今日やっと観に行くことができました。

話題の映画だけに、評判が先行しすぎて、わたしの期待もかなり膨らんでパンパンな感じ。

とても観たかった映画だったので、充分満足しました。


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やはり2004年にカンヌ映画祭で絶賛された、是枝監督の「誰も知らない」と比べてしまうのですが、
「誰も知らない」を観た時の衝撃は圧倒的なのでした。

ネグレクトで母親がいなくなり、子供たち4人で生きていくという、実話をもとにして作られた映画は、
長男役の柳楽優弥は14才にして、日本人初のカンヌ映画祭で最優秀男優賞を取ったという凄さ。

救いようがない内容に、痛々しいけれど逞しい子供のピュアさが、光ってました。


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映画館は涼しかったけれど、今日は暑いわね~と、
終わったあとにアイスコーヒーで、喉を潤す。

飲みながら、ラストを思い返して、結局不幸を上書きしただけか~、と思う。

儚い誤魔化しの幸せが、これから子供ふたりに大きな影響を与えるのは確か。

エンドロールの曲調が、妙に心に引っかかった。


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by ukico32744 | 2018-07-27 19:38 | ある日の映画 | Trackback | Comments(18)

ある日の読書『短歌と俳句の五十番勝負』

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短歌と俳句の五十番勝負  穂村弘×堀本裕樹


図書館の新刊棚から、ひょいっと抜いて借りてきたやつ。

短歌とか俳句とか作れると世界が広がるよねーと常々思ってますが、
こればかりはというか、何でもそうですけど、片手間に出来る「面白いこと」なんて、
実際ないのです。

「才能」ありきで、「ひらめき」とか「想像力」とか「言葉選びのセンス」とか。

そして何よりも、鍛錬!なのでしょう。

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堀本裕樹さんは俳人で、あの又吉直樹さんに二年かけて「俳句とは何ぞや」を指導したかたで
お二人の名で「俳人と芸人」という本も出してます。

その本は読んでないけれど、又吉くんという原石をピカピカに磨いてゆく作業は
実に楽しく有意義だったのではないかな、と思います。


穂村弘さんは歌人(短歌を生業とする人)ですけど、
北海道新聞の夕刊に、歌人らしからぬオッサンエッセーを書いていた、自虐ネタが面白い人というのが
わたしの第一印象。

でも、「脱いだらスゴイ!」みたいな、「短歌作ったらスゴイよ」感が溢れてる方です。

この二人が、著名人からお題をいただき、俳句と短歌で50番勝負するのです。

この本、スピンが二本付いてるのは、何でだろ~。

装丁もキレイで、コストの高い贅沢な一冊です。


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by ukico32744 | 2018-07-23 17:51 | ある日の読書 | Trackback | Comments(12)

ある日の読書『47都道府県女ひとりで行ってみよう』

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47都道府県女ひとりで行ってみよう  益田ミリ

日本には47都道府県あるのに、全部行かないのはもったいないなぁ。
というわけで、ひとりで全部行ってみることにした。
目標は月に一度の旅。
青森に行ってついでに秋田にも、なんてことはしないで。
毎月毎月、東京からフラッと行くことにしよう。
月に一度ほどの旅で4年かかるが、別に急ぐこともない。
何かを学ぶ、などにはこだわらない。
「ただ行ってみるだけ」の旅。
無駄だったかどうかは、旅が終わってからわかるんだろう。


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21日に介護の資格試験が控えていたワタシは、ゆる~い試験(予想)の勉強にイマイチ身が入らずにいた。
かと言って、しなければしないなりの「オヨヨ」な結果が出るであろうと、容易に想像もつき、
ダラダラとテキストをめくる合間に、ミリさんの本もめくっていた。

この本、再再読くらいかな。
数年経つと、内容もだいたい忘れてるので、いつも新鮮。
っていうか、好きな読み物は、いつも新鮮なのよね。

ミリさんのゆるくて軽い旅行記は、気分転換にはとても良い。
こういう旅に憧れるわたしには、共感度100%である。
頭の中では旅行の青写真は出来ているけれど、現地での行き当たりばったり感が、
ほのぼのとしてイイ感じ。

約4年かけて47都道府県を制覇したミリさん。
かかった金額は220万円ほどとか。(今から13年くらい前のこと)

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数えてみると、わたし、これまでに28都道府県に行ってた。
(中学の修学旅行で平泉に立ち寄った岩手、長崎でホテルが見つからずにしょうがなく宿泊だけした佐賀、
河口湖に30分ほど滞在した山梨。
この三県はビミョーだけど、一応行ったことにする)

山形、福島、茨城、栃木、群馬、新潟、富山、福井、岐阜、和歌山、鳥取、岡山、島根、山口、
香川、徳島、高知、宮崎、鹿児島。
行ってない県は19県になる。

やはり、南下するほどに、行っていない県が多いなぁ。
でも、数年かけたら、わたしも制覇できるんじゃない!?って思う。
ひとりでも、オットとでも、友達でも、道づれはいろいろだろうけど。

なんか、ひとつ目的が出来た感じで俄然嬉しくなって、やる気が出てきた。
試験勉強のほうじゃなくて、旅のほうに気持ちが行きまくり~💦

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ミリさんは漫画家でもあるので、旅の報告の最後に4コマ漫画が登場する。

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この4コマ漫画が、ど真ん中ストライクなツボである。




報告: 介護の試験も無事終わりまして、28日は終了式です。
期間が長すぎる~と思った講習も、振り返るとあっという間でしたね。




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by ukico32744 | 2018-07-21 17:10 | ある日の読書 | Trackback | Comments(18)

やっと。

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きのう今日と、やっと夏らしい気温まで上昇しました。

だけど、16時くらいになると、涼しくなってきますね~。
厚い雲が青空を隠してしまう。

さっき、アイスを食べたら、途中で武者震いするほど(笑)

まだまだ夏はこんなもんじゃないでしょう。

北海道の夏は短いから、せめて、夏は夏らしくあってほしいものです。


とはいっても、豪雨被災地に於かれては、酷暑でさらに大変なご苦労をされている様子です。

おととしに行った、広島・愛媛の風光明媚な景色が思い出されます。

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やっと紫陽花が咲き出しました。

北海道では、紫陽花は夏の花なのです。


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介護初任者研修の一番の山場である実習が、やっと先週終わりました。

在宅の訪問ヘルパーと、特別養護老人施設と、どちらも中身の濃い実習でありました。

21日に資格終了試験がありますが、この試験は落とすための試験ではなく、
合格させるための試験であるので、難易度は低いのですけど、試験は試験。
もうひと頑張りです。


試験が終わるまで、blogはお休みいたします。

大暑のころに、またお逢いしましょう。(^-^)


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by ukico32744 | 2018-07-12 17:44 | 半径日常 | Trackback

ある日の読書『ウツボカズラの甘い息』

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ウツボカズラの甘い息  柚月裕子


主婦がある日偶然会った中学校時代の同級生から、持ちかけられたうまいビジネスは「罠」だった。
知らぬ間に、巨額詐欺と殺人の容疑者となってしまう。

彼女にはアリバイを立証できるものは何もなかった。

硬派の刑事さんが、ビビビッときた刑事の感を頼りに、解決してくれてほんと良かったわ。


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「うまい話には裏がある」の典型的なお話。

もう、どーして騙されちゃうかなぁ。。と他人事を嘆くわたしも、
喰いついたら最後!の食虫植物のような人に巻き込まれたら、コロッと騙されちゃうのでしょうか。

そういえばわたし、滑舌の良い人、話術に長けた人、とかに圧倒される傾向あるわ。

あぶない、あぶない。(*_*;


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図書館貸出期間2週間ギリギリで、やっと読み終えました。

ミステリーはストーリーの世界に入り込むと、わりとあまり時間掛けずに読めるのだけど、
ちょっと忙しかったのと、あまり好きな感じじゃなかったかな。

次回の柚月裕子さんの作品に期待します。





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by ukico32744 | 2018-07-10 17:37 | ある日の読書 | Trackback

きよきよしい日

今日は久しぶりに青空が顔を覗かせた。

きよきよしいぃ~♪

もとい、清々しいだったわ。(笑)

でも、朝一番に感じた風は、もう秋風のよう。

夏終わったね、って職場の人がしみじみと。

「きよきよしい」って、可愛い響き。
本田圭佑語録の中でピカイチ(笑)



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大雨、地震、
日本がいつのまに災害列島になってしまいました。

このところ、「数十年に一度しかない」という呼びかけを頻繁に聞くようになりました。

怖いな、天災。

充分に気を付けるにしても、防げないこともあるからね。


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今日のblogに載せる写真がないじゃな~いって、思っていたら、
娘より、沖縄旅行のお土産が届いた。

「やちむんの里」で器を見たててくれて、お菓子と一緒に沖縄から送ってくれたのだ。

台風にドンピシャ大当たりで、楽しさが少しトーンダウンしたものの、
久しぶりの旅行を満喫したようで良かった。

天候が悪い中の、利尻島⇔沖縄の、北の端っこから南の端っこの移動は、
母(わたし)も気を揉んだものよ。

とにかく今日無事に(予定より一日遅れで)、利尻に到着。

着いたら着いたで、いまだ島内を彷徨う「熊騒動」に、またヤキモキする母(わたし)なのであった。💦



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by ukico32744 | 2018-07-06 22:25 | 半径日常 | Trackback

自分メンテナンスの顛末


この時期は自分メンテナンス週間である。
先週の健康診断に続き、きのうはわたしの弱点箇所の年一回の定期検査と、ほぼ年2回の歯科検診の日だった。

わたしの弱点とは、何を隠そう「甲状腺」です。
甲状腺の中に一センチくらいのできもの(腫瘍ともいう)が数個あって、
良性とはわかっているものの、安心して暮らすために、定期検査は欠かせない。
モノ言わぬ箇所なのでね、
モノ言い出した時には遅かったりするからね。

結果は、おかげさまでまた一年、安泰で暮らせそうです。



で、次は歯科である。

実はこの歯科検診の二日前から、口の中に大きな口内炎らしきものが出来て、
痛くてたまらんのです。

熱いもの、冷たいもの、酸っぱいもの、ガサガサしたもの(パンとか)、口に入れた途端、
静かに、悶え苦しむわたし。

食事するのにいつのも倍かかるし、まず美味しくないし。

口内炎、滅多に出来たことない。
なにか不調のサインかしら?とも思ったりする。

歯科のドクターに訴えたら、わたしの口の中を見て、

「あれ~、口内炎じゃないね。火傷してる。
なにか、熱いもの食べた?」と。

「はい、食べましたとも! でも、それは一週間前のことです。
痛くなったのは二日前からです」と、わたし。

「水ぶくれが二日前に破れたんだね。」と、薄く笑うドクター。

熱いもの。。。。。。。!!!

それは一週間前に健康診断のあとに食べた、鉄なべで焼いたフレンチトーストに他ならない。
(このことblogにも書きました)

あれは、ほんとにほんとに熱かったのだ。
一口食べて、涙が出るくらいに、熱くて痛いフレンチトーストだった。

地場産の食材をル・クルーゼの器で調理する、そこそこ有名なお店なのだけど、
フレンチトーストを、あの鉄鍋で焼くのは、オシャレでも何でもなく、危険行為だ。

もちろんクレームなんて言わないけれど、どこかで主張しないと、気が済まないので、
小さくblogに記しておきます。(^^;

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甲状腺の病院と歯科クリニックが離れているので、一日がかり。

合間に覗いた駅前の大丸では、夏バーゲンが始まったばかりだった。

見出したら最後、お得なものを買わずにいられないバーゲンの誘惑ぅ💦



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cavacavaのレザースニーカー、白と黒、同じデザインを買った。

この先、二年くらい靴を買わずにすむわ(多分 笑)

blogに写真を載せるのにネットで見たら、ネット通販のほうが、若干安くなっていたよ~。(>_<)

わたし、夏でもサンダルあまり履かないので、この夏はこの白スニーカーで過ごす。

でも、いったい「夏」くるのかしら。

今年、ヘンな天候です。






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by ukico32744 | 2018-07-04 18:03 | 半径日常 | Trackback