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復興応援バスツアー「うみねこ号」に乗って

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10/21(日)、朝7時の盛岡駅です。
朝日が当たって、今日も旅日和になりそうです。

この日、盛岡駅前から8時出発の、復興応援観光バスツアーを予約してました。

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駅ナカのドトールで朝食を取って、「浄土ヶ浜・田老・龍泉洞・陸中海岸うみねこ号」に
乗り込みます。

盛岡駅でバスに乗り込んだのは、わたしたちを含めて10名ほど。
途中4名を乗せても、あまりあるバスの広さ。
東日本大震災から7年経ち、この観光バスに参加するかたも、少なくなってきてるのでしょう。
それでも運行させるという熱い心意気を、バスガイドさんの語りの一生懸命さからよく伝わってきました。

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いきなりですが、約二時間かけて、
宮古の町を抜けて、浄土ヶ浜に着きました。

宮古の町の中を通過する際、バスガイドさんから、やはり7年前の震災の話がでます。
もうすっかり復興して、元気を取り戻したかのように見える宮古の町の、ところどころに
2011・3・11 東日本大震災津波浸 ここまで
のプレートが目に入ります。
傷跡を忘れないために残すこともまた、大事なことなのです。



浄土ヶ浜がある風光明媚な湾を、遊覧船で周遊します。

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リアス式海岸の複雑な地形が、よくわかる、ような気がする。

お天気がいいからと思うけれど、海の色がコバルトブルーです。
わたしは松島より、こちらが美しいと思った。

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白い砂浜の浄土ヶ浜。

浄土ヶ浜と云われる由縁がわかりますねぇ。

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眩しすぎて、手がブレる。
ここ、絶景のビューポイントなのに💦

浄土ヶ浜レストハウス前では、結婚式が行われてました。
我らは、その様子を横目でチラ見しながら、レストハウスで昼食です。

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宮古港は鱈の水揚げ日本一だそうで、鮮度の良い鱈を特製タレに漬け込んだ
鱈のぶっかけ丼を食してみる。
浄土ヶ浜レストハウスのイチオシの一品は、うーむ、わたしには微妙。。。

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オットはサンマのお刺身定食。
サンマのお頭付きって、リアルだわ~。

鮮度バツグンで旨し♪


観光バスはやっぱり気忙しい。
集合時間を常に頭に入れておかなければ、迷惑かけますから。
このバスに台湾人の一人旅の女性がいて、日本語がとても上手なのですが、
やはり理解力は我らのようにいかなくて、集合場所を間違えて、ガイドさんが捜しまわるという
一幕もあったのでした。

さて、今度はまた宮古に戻り、三陸鉄道に乗って田老(たろう)まで。
約20分間の鉄道旅です。


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三陸鉄道 宮古駅

終点は久慈(くじ)。
朝ドラ「あまちゃん」の舞台になった町です。
今回は残念ながら久慈までは行けないのですが、気分は”あまちゃん”で、
頭の中、タラッタタタタって、主題歌が鳴りっぱなし。(^^;


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地元のかた、観光客、鉄ちゃんと、様々な系統のかたを乗せ、出発です♪
 

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レトロ仕様車です。

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この日、運転手さんは女性。

バスガイドさんが言ってましたが、このかた運転デビューの日だったそうです。



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レトロ車のうしろは、普通車両が連結されてました。

この見慣れないアラビア文字は、クウェートから多額の支援金を受け、製造された車両のため、
感謝の文章が車体に記載されてるそう。

大震災後、いろいろな国から支援の手が差し伸べられたのですね。

さて、あっという間に三陸鉄道の旅を終え「田老駅」で下車しました。

田老では、震災ガイドさんから、震災後の防災の取り組みの話をお聞きします。

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バスの中から見た建設中の高い壁は防波堤です。

東日本大震災時、高さ10mある「万里の長城」とも云われた防波堤を飲み込み、
田老町は壊滅的な被害を受けました。

この世界一とも云われた防波堤を頼りにして、絶対と過信していたことから、
今、新たな防災の取り組みが、急ピッチで行われています。

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テレビニュースで見たかたも、いらっしゃると思います。

津波遺構として認定された「たろう観光ホテル」は
建物の3階まで津波が押し寄せたそうです。

たった30分の震災ガイドさんのお話でしたが、現状を見ることで、
少しだけ垣間見えた、東日本大震災その後でした。

さぁーて、この観光バスツアー、スケジュールが盛り盛りです。

この後、ここから1時間弱のところの「龍泉洞」という鍾乳洞を見学します。

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龍泉洞は、日本三大鍾乳洞のひとつ。

あとふたつは、山口の秋芳洞と高知の龍河洞ですって。

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地底湖の青色が「ドラゴンブルー」と云われるという。

あまり鍾乳洞は興味ないのよ。

暗くて先がよくわからない所は嫌いなんです。
小心者だから(笑)

みんなぞろぞろ進んでいく中、オットに「引き返す?」
「うん、そうしよう」って、そういうところが、なぜか馬が合う我ら(笑)

お休みどころで、ここの名産「岩泉ヨーグルト」を食べて満足♪

美味しいです。岩泉ヨーグルトは。

翌日のホテルの朝食バイキングでも、このヨーグルト、もりもり食べました。



盛岡駅に帰ってきたら、どっぷり日が暮れてました。

内容の濃い観光ツアーでした。
少々疲れもしたけれど、この後我ら、夕食目指してまた移動します。


さらに、続きます。





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by ukico32744 | 2018-10-31 05:48 | 東北(2018/10) | Trackback | Comments(16)

旅のおみやげ ~俳聖かるた~

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東北旅、いつまで続くんじゃろ?と、お思いでしょうが、
スイマセーン💦 まだまだ続きます。

旅のアルバムを作らないわたしは、このblogが、自分のための思い出アルバムにもなるので、
記憶が鮮明なうちに、どんどん書いていきますので、
よろしければ、もうしばらくお付き合いくださいね。


さて、10/20日(土)、我らは夕方無事に盛岡へ着き、レンタカーを戻しました。

それ以降のお話は、次回書くとして、今回はお土産のお話です。

わたしは、自分のお土産はあまり買わないほうと思うのですが、
今回毛越寺で「俳聖かるた」を買いました。

俳聖とは、俳句の神様とあがめられる人のことを云いますよ。

芭蕉ほか一茶、蕪村、去来の俳句が、読み札になった”かるた”です。

なんか楽しそうでしょう!?
(わたしだけですか~? 笑)

......................................


実は、今年の暮れか来年早々に「」が生まれるんです。(^-^)

孫が小学生くらいになったら、この「俳聖かるた」で遊びたいな、って、
ふっと、これを見たときに思いました。

かるたって楽しいので、これからいろんなの集めてみたいです。

わたし、「かるたばぁば」と呼ばれると本望だわ。
(注:かるたばばぁ、ではなくてよ 笑)




では、次回は又また、旅のお話に戻ります。



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by ukico32744 | 2018-10-29 16:50 | 東北(2018/10) | Trackback | Comments(20)

平泉、黄金文化にふれ、脚へこたれる

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なんかお天気がいいんですよね~。
今日(10/20)の天気予報、ハズレじゃないですか?
オットの晴れ男伝説に、また箔がつくじゃないですかー。(笑)

猊鼻渓をお昼ごろ発ち、平泉に向かいます。

くねくねした田舎道をずんずん走ると、稲刈り後のわらを干してる風景が、そこかしこに。
こういう風景、あまり見なくなりましたよね。
日本の原風景だな~と思います。

のどかです。。

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平泉に着きました。

白いるんるんバスが見えますが、当初はこの観光循環バスで、平泉を回ろうと計画してました。

それはそれで楽しかったでしょうにね。



では、まずは毛越寺へ行きましょうか。

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毛越寺(もうつうじ)、お邪魔します。

平泉は文化遺産といえば中尊寺金色堂があまりにも有名ですが、
中尊寺に加えて、毛越寺やその近辺が「世界文化遺産」に登録されてから、
毛越寺にも、人の波が押し寄せるようになったみたいです。

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毛越寺は、平安後期に奥州藤原氏が建立した寺院で、中尊寺を上回る規模だったようですが、
度重なる焼失で、今現在ある本堂は、平成元年に再建したものだそうです。

わたし、中学三年生の修学旅行で、平泉を訪れてますが、毛越寺を観た記憶がまったくないのは、
そうか、その時には無かったんだ!
と、ストンと腑に落ちました。


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長い歴史を引きずるわりに、風格とか威厳とか、心に響くものが今一つのような気がした毛越寺です。
(あくまでも、個人的な感想ですから)


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毛越寺の見どころは、やはりこの浄土庭園でしょう。

仏の世界、すなわち浄土を表現した庭園を浄土庭園といいます。
宇治の平等院の庭園も、浄土庭園ですね。


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東北は、紅葉には少し早かったですが、ここの紅葉は美しかったです。


広い庭園を一周すると、急激にお腹が空いてきました。

時間はもう14時になります。
いかんいかん、お腹が空くと、わたしたち機嫌が悪くなります。

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車で偶然通りかかって入ったお蕎麦屋さんのお蕎麦が、とても美味しかった~♪
そして、待ち時間も長かった~💦
もう、お腹キュルキュル。

泉そば屋さんは、創業100年越えの老舗なのでした。

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わたしは、山菜とろろそばを。

お蕎麦は田舎そばふうで、優しいお出汁。
いなり寿司も美味しかったな。
ここのお蕎麦、また食べにいきたい感じです。


お蕎麦屋さんを出たあたりから、ザーと雨が降りだしてきた。

とうとう!雨来たー!

しかし、中尊寺の駐車場に着くころには、小降りになり、そのうちパタリと止みました。
通り雨だったみたいです。


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老杉が生い茂る中尊寺までの長い参道、月見坂。
この坂道は奥州藤原氏の時代からあまり変わっていないということです。

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行かれたことがあるかたはお判りでしょうけれど、とにかく急こう配でキツイ坂です。
長~い。キツ~イ。を交互に言いながら歩きます。

15才のわたしも、かつて月見坂歩いたはずです。
箸が転がっても可笑しい15才。
きっとバカみたいに笑って歩いてたんだろーね。

57才のわたしは、きのうの山寺上りからの、今日の月見坂。
脚が相当ダメージ受けたようで、なんのこれしきと思うけれど、
一歩一歩が重いです。

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坂の途中、景色が開けた場所で一休み。

わたしたちが猊鼻渓から車で走って来た道路が見えます。



月見坂、すごく長く感じられたけれど、800mしかないんですよね。


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中尊寺本堂です。

金色堂があまりにも有名だけど、ここが本堂です。

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境内いくつかのお堂を経て、金色堂に到着。

金色堂の中には、黄金の御堂があり、奥州藤原三代の棺が納められています。

とにかく百聞は一見に如かず。
奥州藤原氏の黄金文化を、一度観てほしいと思います。

「五月雨の ふり残してや 光堂」  松尾芭蕉
訳:年々降り続いて、すべてのものを朽ちさせてきた五月雨も、この光堂だけは
降り残したのだろうか。その名のように、数百年経た今も光り輝いているよ。



金色堂や宝物館を観て、月見坂を下りるころには、陽が落ちそうな時間となりました。


また東北自動車道で、一気に北上、盛岡へ走ります。

つづく。



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by ukico32744 | 2018-10-28 06:05 | 東北(2018/10) | Trackback | Comments(20)

猊鼻渓(げいびけい)、舟下りでブラタモる。

10月20日(土)の朝8時、仙台でレンタカーを借りて、北に向かいます。

前日の山寺上りと、仙台の街中散策で、ふくらはぎはもうパンパン。
運転担当のオットはちょっと大変だけど、わたしはキャリーバッグをゴロゴロして歩かなくても済むので
ほんと助かった~。

実はレンタカーを借りるのは、旅行の4.5前に決めたことです。

この日、仙台から一関の猊鼻渓(げいびけい)に行き、その後平泉へ。
そして宿泊は盛岡で。

その間の移動はJRやバスを利用する予定でした。
東北新幹線にも乗って…と、時間的に”きゅうきゅう”に。
スケジュール担当のわたし、お楽しみを詰め込み過ぎたかしら。(^^;

そんなとき、オットが東北通の友人から「レンタカーで移動したらいいっしょ」って聞いてきた。

そっか、そうだよねー。
仙台でレンタカー借りて、盛岡で返すっていう手もあったんだった。
運転は全面的にオット担当になるけど。いい?

オット:そだねー。

................................


能書きが長くなりましたが、
そんなわけで、仙台から盛岡まで、この日はるんるんドライブの旅となったのでした。
(注:るんるんはわたしだけかもしれない💦)

気になるのはお天気。朝は曇り。本日の東北地方は雨の確率高いのです。

一路東北自動車道を北上し、まずはGOGO!猊鼻渓へ。

晴れ男(オット)の行く先は、晴れてるに決まってるし!


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この渓谷の名物は舟下り。

往復2キロの深山幽谷の中を、1時間半かけて、ゆっくり進む舟下りは有名です。

猊鼻渓は、四季を通じて渓谷美が素晴らしいということで、
365日、雨の日も雪の日も、お正月も、大雨・強風以外はお舟を出してるそうです。



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船頭さんがこの長~い竿をひとりで操り、船を進ませます。

この竿、7キロもあるんですってよ。

舟下りが生憎の雨模様なら、楽しさも半減するところだけど、
あ~ら、空が明るくなってきましたよ。

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船に乗り込みます。

今日は悪天候を見越して、船頭さんたち、数隻の船にビニールの屋根をかける作業を
行ったらしいです。
わたしたち、ちょうどその屋根付き船に当たってしまって、ビニールは取り除かれたものの、
鉄骨部分が、写真撮るのに邪魔になるぅ。

↑写真の下のほうが、その部分。

わたしたちが、小声でブツブツ言うと、船頭さんは「この舟に屋根かけるの大変なんだから~」って。

そりゃそうだ。 ブツブツ言ってゴメンよ。

「もう、いやんなっちゃう」みたいな口調が特徴の、船頭さん。

船頭さんは10人以上いて、それぞれ個性があるみたいで、
この舟の船頭さんは、自虐ネタ調でお笑いを取るのがお得意のようです。

一緒に乗り合わせた、会社の慰安旅行風のおじさんたちの一人が、
船頭さんが自虐ネタ披露すると、そのあとで「ヒロシです…。」を云うという法則が出来るほどに。(笑)

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カモが必死について来る。もちろんエサ目当てに。
エサは50円。慰安旅行のおじさんたち、エサを大人買いして大盤振る舞いしてました。

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毘沙門屈とか鏡明岩とか凌雲岩とか、いろいろ見所はあるのですが、
写真のどれが鏡明岩で、どれが凌雲岩なのか今となっては見分けがつかず。。

ただただマイナスイオンたっぷりの渓谷を、船頭さんのゆるゆるギャクを聞きながら進んでいくのが
心地よい。

折り返し地点の船着き場で、いったん下りて休憩です。

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ここに猊鼻渓(げいびけい)の名の由来となった岩、獅子ケ鼻がある。
獅子ケ鼻の岩は、気持ち悪いほど「鼻」だった。
辺りに草木が生えてて、鼻毛のようにも見え、気色悪いので写真は撮らず💦


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ここでは、運玉投げができる。
「愛」「絆」「運」「福」などと書いた粘土玉を投げ岩穴に入ると、願いが叶うというもの。

わたしたちは、こういうのに消極的。
せっかくだから、やってみようという気がおきない。
おじさん達が、必死に投げてるのを見て喜ぶ体(てい)。

この舟の同乗者の「慰安旅行風のおじさんたち」には、ずいぶん「お楽しみ」のお裾分けをしてもらったわ。(^^;


さて、遊んだし(?)、また舟に乗りますよ。


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舟と舟が交差するときは、手を振り合ったりして、


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うしろ姿でわからないけれど、女性の船頭さんもいます。

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折り返し地点の真ん中ほど、ヒロシが船頭さんが突然、「げいび追分」を唄い出します。

「けいび追分」は、清き流れの砂鉄の川にぃ~~♪という唄い出し。

渓谷の間なので、天然のエコーがかかって、そりゃもう素晴らしい!

ってか、よくエコーかかる場所を知ってるんだな、ヒロシは船頭さんは。(^^;

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猊鼻渓は北上川の支流で、北上山地から砂金・砂鉄が流れてきます。

「ブラタモリ」ではタモリさんが、猊鼻渓の舟下りをしながら辺りを観察して、
花崗岩が多い、とか言ってました。

「ブラタモリ」、ちょっと変わったカタチで、その土地を知ることができて、好きな番組なのです。



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最後に、無料で駐車場を二時間も貸してくれたお土産屋さんで、づんだアイスを頬張ります。

先月の北海道の地震のことを、とても心配してくださって、
お気持ちの温かさが身に沁みました。

....................................


さーて、予報を覆し、お天気はいいのです。

この調子で、平泉に向かいますヨ。(^-^)



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by ukico32744 | 2018-10-26 17:33 | 東北(2018/10) | Trackback | Comments(14)

好きすぎる「づんだ」と仙台餃子と。

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ブレブレの仙台駅です。


山寺から一時間かけて仙台に戻ってきました。

キャリーバッグをゴロゴロしながら、後ろ振り向きざまに、あわてて仙台駅を一枚パシャリ。

なんで慌てるかというと、オットに置いて行かれるから。(笑)

なぜ、オットは急いでるかというと、わたしが行きたいという場所に行くため。

要するに、わたしのために急いでくれてるのです。


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わたしが行きたいところはここ。

また、食べ物かーい。 そです。

わたしの「旅」と「食」は、いつも一心同体?いや、一蓮托生?
切っても切れない仲、いつも一緒です。

村上屋餅店は、今回で2回目。
初めて村上屋さんで食べた「づんだ餅」に、いたく感激し、仙台に行ったら「村上屋餅店」さんに
再訪するのが「夢」でした。

こんな小さな「夢」なら、わたし30個ほどは、持ち合わせておりますよ。


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ゴマ餅、づんだ餅、くるみ餅の「餅三兄弟セット」が大好きです。
(実際の名は”三色餅”だったかな。好きな割に、そこらへんは曖昧です💦)


このお店は繁華街とはちょっと離れてるのですが、
実は、わたしが今回仙台で宿泊するホテルの条件は、村上屋餅店に近いところ。
宿泊ホテル⇔村上屋餅店は徒歩10分弱です。

なので、ホテルチェックイン後、村上屋餅店さんに猪突猛進したのでした。


...............................


お昼の山形名物いろいろから、電車に乗車中のインターバルはあるものの、
食べ続けてお腹は一杯です。

それでも次の目的は夕食。

時間はまだ17時前。繁華街のほうに向かって歩く我らですが、
今朝仙台空港で買った、二日間有効の「仙台まるごとパス」(2670円)のもとを取るべく、
歩いても遠くないのに、地下鉄に一駅乗ったりします。
なんたって、明日の朝はレンタカーを借りて仙台を出てしまうので、
今日一日で、まるごとパスのもとを取らなければいけませぬ。


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地下鉄青葉通り一番町駅から徒歩数分。

アーケード街サンモールの横丁にあるのが「文化横丁」です。

B級グルメ、横丁好きの我らには、うってつけ。

文化横丁の中でも、老舗中の老舗、「八仙」へ行くことにしました。
人気店なので、早めの入店が功を奏して、待ち時間なしで入れました。

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八仙のロゴ入りグラスに感心していたら、女性スタッフ(とは云っても70代か)が、
「昔、ビール会社が作ってくれたのよ~。
今はもう、こんなの作ってくれないけどね」と。


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名物は、なんたって餃子です。

押しの強い女性スタッフに、焼き餃子は2人前、水餃子は1人前。
そんな感じでいいんじゃない?って仕切られた。

じゃ、それでオネガイシマス、と、押しの強い人に弱い我らは、あっさり従っちゃう💦

餃子、大好きで、どこへ行っても、餃子を食べられるとごきげんなわたしです。

しかも、さすが60ウン年続いてるだけあって、とっても美味しい餃子でした。


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「八仙」を出て、ぶらぶら歩いて、牛タン、少しだけ食べよっか、と。

牛タンにはやっぱりビールですねー。


もうお腹いっぱいで、満足度120%!

また、仙台まるごとパスを使って、地下鉄に乗って、ホテルに戻ります。

どうやら、まるごとパスの元は取れたようです。

明日(10/20)は、レンタカーで北上していきます。



つづきます。









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by ukico32744 | 2018-10-24 22:15 | 東北(2018/10) | Trackback | Comments(20)

山寺に来てけで、ありがとさま

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10月19日(金)7:50に新千歳空港を立ち、9:00仙台空港に到着。

そして、11:10分には、もう山形県山寺駅に降り立つ我ら。
(写真の人は我らとは関係ありません💦)

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山寺に来てけで、ありがとさま!
(山寺へようこそいらっしゃいました!)

山形弁は、優しさのエキスがたっぷり含んだ東北なまり、と感じます。


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駅前の真向かいにお山。
そのお山の頂上付近に東北の名刹、宝珠山立石寺(ほうじゅさんりっしゃくじ)
通称山寺がちょこんと、見えてます。

山寺へ向かう階段は1015段。
一段一段踏みしめていくことに煩悩が消え、悪縁を払うことができると云われてますので、
煩悩だらけの我ら、一段一段踏みしめて、煩悩をひとつひとつ落としていきたいと思いますヨ。

さぁ、ああだのこうだの言わずに、登ると決めたからには、さっそく山寺巡礼を始めましょうか。


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まず、その前に腹ごしらえではないか?
1015段上ることだし。

山寺名物「力こんにゃく」、お味が沁みて、良い色だわ。

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一本いただきまーす♪ カラシつけるとまいう~♪

ここではやくも煩悩に負ける我ら(笑)

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登山前に、まずは本堂にお参りします。

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松尾芭蕉さんにも、ご挨拶して上ることにしましょう。

松尾芭蕉はここ山寺で
「閑さや 岩にしみいる 蝉の声」の句を詠んだのでした。

松尾芭蕉の紀行文「奥の細道」は外国語に翻訳されて、海外でも広く読まれていて、
外国人の奥の細道ファンは少なくないそうです。

紀行文の中に織り込まれた「俳句」の美しさと神秘性に、惹きつけられて
訪れる外国人も多いとか。

300年前の先人が、ディスカバー・ジャパンの広告塔になっているとは、偉大なお方です。



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山門で入場料?を払いまして、さぁさぁ、いざ!1015段上りの入り口です。


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老いも若きも、てっぺんの五大堂目指して上ります。

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小学生だって頑張ってる!
いえ、小学生が一番元気と見た!(笑)

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せみ塚

芭蕉が「閑けさや」としたためた短冊が納められてという。


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道のりの中程か。。穏やかな観音様に癒されます。

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苔の瑞々しさにも癒される。

どんどん無口になり、足の運びも重くなり、写真を撮るふりして休み休み。

少しづつ上のほうが近くなっていきます。

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非常に見晴らしのいいところまで上がってきました。

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五大堂からの景色が一番のビューポイント。

緑の中に赤い菊の花が、とても印象的。

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てっぺんのほうの岩中に頑丈に納められている、重要文化財三重小搭

ミニチュアのように見えるけれど、本物らしい。

覗いてみた感想は「小さい…💦」

....................................


上りながら写真を撮ってきて、最後の方は、ひたすら無心に(放心ともいう)上ります。

下りは、足元気を付けて、これまた無心に下ります。

実はこの山寺上り、楽勝とタカをくくってたのですが、
侮るなかれ、けっこうキツイです。

往復で1時間15分くらい。
休みながら歩いたような気がするけれど、割とピッチが速かったかも。

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風に揺れる風車、誰が置いたか、小さな仏様の中のキティちゃん。

下山した我ら、煩悩を捨てきったか、こういうのにも思わず微笑みたくなります。(^^;

とは云いながら、下山したあとはお楽しみタイム。
地ビールで乾杯し、ラ・フランスのソフトクリームや、山形名物芋煮、板そばなど、
食べて、元気を取り戻します。

「食」に対する、飽くなき煩悩は、山寺一回上っただけでは捨てきれないか~ (笑)

...............................


上って下りて食べて。。
14時過ぎの電車に乗り、仙台へ戻りますよ。



まだまだ続きますが、よろしければ、お付き合いくださいませ。








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by ukico32744 | 2018-10-23 22:47 | 東北(2018/10) | Trackback

みちのくふたり旅出発編

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今日(10月22日)東北旅行最終日で、今、帰るために盛岡から
花巻空港へ向かうバスの中です。

旅の最中に、旅日記をつれづれに更新していくつもりでしたが、予定詰めこみすぎにて、
移動中は車窓の景色にボー。
夜は夜とて、ぐったりバタンキュー。 

ブログ更新する元気を持ち合わせていませんでした。

旅のスケジュールほぼほぼわたしが計画したのですが、
強行スケジュールにオットは文句も言わずに付き合ってくれました。

どもども、ありがと。

わたしたち、険悪な雰囲気にもならず、無事帰れそうですよ。(笑)

あっ、申し遅れました。

上の写真は、4日前、千歳空港から離陸した
AIRDO便です。



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1時間10分で、あっという間に仙台到着です。


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仙台空港で、仙台まるごとフリーパスを購入しました。

2日間有功のこのフリーパス、仙台市内はもちろん、山形県の山寺に行くのにも使えるのでお得と思い購入しましたが、あとからよーく計算するとそうでもなさそうなのでした。

とにかく、着いてすぐ、宮城と山形の県境にある「山寺」に向かうことにします。




つづく



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by ukico32744 | 2018-10-22 17:34 | 東北(2018/10) | Trackback

ある日の読書『すべて忘れて生きていく』



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すべて忘れて生きていく  北大路公子


明日から、三泊四日の旅にでます。

オットと、秋も深まるみちのくふたり旅です。(気が付けば、演歌が似合うお年頃になりました 笑)

旅に出るときは、着替え、洗面道具、その次の次の次くらいに「本」が大事。

どちらかというと、布団が変わると寝つきが悪いほうです。
なので、睡眠導入剤ともなる「本」が必要なんです。


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軽い文庫を図書館で物色してたらば、北大路さんの新刊本が「おいでおいで」と言ってる。

文庫オリジナルの新刊本、「すべて忘れて生きていく」

人生いいことだけ覚えとく、じゃなく、いいことも悪いことも、すべて忘れて生きていく、って、
潔いじゃないですかー

タイトル気に入った! これにしましょう。

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北大路さんは、北海道出身のフリーライターです。
北海道新聞にも、時々エッセーを載せていて、道民にはお馴染みと思うのですが、
さて、道外の知名度は、いかがなものか。。?

北大路さん、フリーライターであるのに、自分の著書や書いたものをまったく保管していないという。
いくら、すべて忘れて生きていくといっても、
生業(なりわい)さえも、過ぎてしまえばたたの言葉の連なり。
潔すぎるにもほどがあるでしょう(笑)


北大路さん、ダメダメでゆるゆるな日常を、惜し気もなく披露して、
読み手は、笑ったりしんみりしたり、共感したり、どーなの!?、そこ?って、激を飛ばしたくなったり。
ひとくくりで言うと「そうとう面白い」エッセー本、と思うのです。


十数ページ読んでみて、感想はこんな感じ。

あとは、旅の途中で読みましょう。



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by ukico32744 | 2018-10-18 18:51 | ある日の読書 | Trackback

わたしの休みとわたしの仕事

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朝、お天気が良かったのに、お昼には雨。

雨が上がって、曇り空に虹が!

まるで空に向かって、放水してるみたい。

よく見るとダブル虹である。

その後は、徐々に暗くなり、17時にはどっぷり暮れて、18時、外は「闇」です。

一日の早いことよのぉ。(←殿様気分で 笑)

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一日、空ばかり見てたわけではありません。

今日は仕事が休みで、母はデーサービスである。

とても気がラクな一日。

何かにつけて、空も見ささるものよ。(訳:見るというものよ。)

家事→ピラティス→買い物。
こんな感じで、半日はあっという間に過ぎるけれど。

19日からの旅、お天気の確認して持ち物考えて、
そんな感じで、あっという間に休日は更けてゆく
なり。

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空気が乾燥すると、肌もこの時期、パリパリの海苔のように乾燥する。(←少し誇張はいってます 笑)

わたしは今年、膝から下の乾燥が甚だしいのです。

気が付けば、膝下が痒いような気がして擦ってる。

why?

わたし自身、何故?と思ったものよ。

この症状、入浴介助や、その後の浴槽を洗うので、膝下に湯がかかることおびただしく、
そのために、一部分が超乾燥肌になっちゃうのだった。

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勤務先のサ高住で、今、わたしが入浴介助を担当してるのは、主に三名の高齢の女性です。

お部屋の浴槽にお湯を張り、洗髪をお手伝いしたり、お背中流したり。

わたしがやってることは、母と日帰り温泉へ行って、髪を洗ってあげたり、背中流したりするのと
ほとんど変わりないけれど、そこは、やっぱり血の繋がりがあるものと、
介護職と入居者様という、ある意味ギブアンドテイクで成り立ってる関係とは、訳が違うのです。

入浴介助、される者と手伝う者の波長が合うまでが、ちょっと大変かな。

けっこう奥深き仕事です。


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このところ、わたしが働くサービス付き高齢者住宅は、入居見学がやたら多くなってます。

寒くなってきて、高齢の一人暮らしを憂う高齢者のかたと、その家族。また、度重なる地震を心配して、入居を考えてるというかた。

入居されてるかたで、地震が引き金で体調を崩して、入院された人もおり。


地震の波紋が、わたしが働く高齢者住宅にも広がっています。
時間が経てば経つほど、こういうのはじんわりと奥深く、体に心に広がって行くものなのね。


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マンション前の、一番色付いてる木。

ひょろひょろだけど、ビューティフル♪




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by ukico32744 | 2018-10-16 21:33 | 半径日常 | Trackback | Comments(20)

ある日の読書『その話は今日はやめておきましょう』


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その話は今日はやめておきましょう   井上荒野(いのうえあれの)


趣味のクロスバイクを楽しみながら、定年後の穏やかな日々を過ごす昌平とゆり子。
ある日、昌平が交通事故で骨折し、家事手伝いの青年、一樹が通うようになる。
息子のように頼もしく思っていたが、ゆり子は家の中の異変に気づく…。



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この小説、事件とか、殺人とか、暴行とか、物騒な言葉は、出て来ないし、
サスペンスでもミステリーでもないのだけど、
日常の中で、ありえる危うさを凄く感じてしまって、
読んでる間中、ザワザワ感が拭えなかった。

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分別のある72才と69才の夫婦が、素性も良く知らない青年を信じ切ってしまうことは、
傍から見ると、ありえないことなのだけれど、
小説を読んで行くと、「あー、あるかもしれないね~」と思っちゃう。
世の中、正しほうだけ見て歩いてきた人は、人を疑うことは、
自分を否定することと同じなのだ。

一方、気分にムラがあり、仕事が長続きせず、何をやってもうまくいかないと、
常に世の中の隅っこにいるような気がしてならない一樹。

昌平とゆり子のことを、心の中で「じいさんばあさん」と呼んでいる。

ある日悪気がないのに、やってしまったこと。
悪気がないのに、やってしまったことは、悪いことなのだろうか。

一樹は、歪んだ正当性から、さらに大胆になっていくのだ。


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新聞の書評を読んで、とても興味が湧いた小説です。

井上荒野さん、前に数冊読んだことがあると思ってましたが、別人28号!(笑)
他の作家さんと勘違いしてたみたいです。

ウィキペディアなどでこの作家さんを調べると、荒野さんのお父様は、小説家井上光晴でした。

井上光晴は、瀬戸内寂聴さんと、ただならぬ恋をしたかたで、
寂聴さんが仏門に入ったのは、井上光晴さんと別れたため、らしいです。

それは、それ。
この小説とは、ぜんぜん関係ない話ですよ。



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by ukico32744 | 2018-10-15 18:07 | ある日の読書 | Trackback | Comments(14)