ある日の映画『シェイプ・オブ・ウォーター』

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シェイプ・オブ・ウォーター


今年のアカデミー賞作品賞を取ったこの映画、札幌では数か所でロードショーされてましたが、
いよいよ来週で上映が終わってしまいそうです。

今札幌で上映してるのは、小さなミニシアターのみ。
それも一日一回上映で、17:10開始のトワイライトな時刻から。

主婦にとっては、お出掛けしづらい時間帯ではありますが、今日はオットが飲み会で帰りの遅いのです。

仕事を終え、母のご機嫌伺いをして、それからでも充分出かけられる時間です。

わたしにとって、今日13日の金曜日はラッキーフライデーとなりました♪


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研究材料として囚われた半魚人と、幼少期のトラウマで声が出ないイライザとのラブストーリー。

言葉を理解できない不思議な怪物と、言葉を発せないイライザが、一個のゆで卵で、
心を重ね合わせるシーンが美しい。

「エッグ」をイライザが手話で表すと、程なく怪物も「エッグ」を手で表すようになるのだ。

人間の卑しさ愚かさを、強い感受性で察してしまうイライザは、
本能のまま、純粋なままの不思議な生物に、強い好奇心を持ち、惹かれていく。


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水に漂う浮遊感付きの体感映画とも云えるくらい、ぷかぷかな感覚が尾を引きます。

一日の「いろいろ」という波風が、和らいでゆくような感覚は、
多分夕方に観たせいもあるのでしょう。


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イライザ役のサリー・ホーキンス、凄い美女というわけではないけれど、
佇まいが好きな女優です。

手話の指先がとても美しくて、見惚れました。

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サリー・ホーキンス主演の「しあわせの絵具」も、実はシェイプオブウォーターよりも観たかったのですが、
もう終わってしまいました。

今はもう、全国でも数か所しか上映されてないのですが、
「あっ、うちの近くでやってるよー」というかた、
是非、観てほしいです♪


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# by ukico32744 | 2018-04-13 23:48 | ある日の映画 | Trackback | Comments(14)

ある日の読書『BUTTER』

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BUTTER  柚木 麻子


本の帯に、書いてある通りです。

読み進むほどに濃厚な味が広がる、圧倒的な長編小説

濃厚すぎて、胃もたれしそう。(笑)

読んでも読んでも終わらないような、果ての無い小説に思えてくるのが不思議。

一週間、本と格闘しました。

読了感は、ソース過剰なフランス料理と、オリーブオイルたっぷりなイタリア料理を
間髪入れず食べ続けたような気分。

もう、お腹いっぱいになりましたー。


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何年か前にあった、木嶋佳苗事件をご存じでしょうか。

その事件をモチーフに書かれたものですが、
まったく別物のオリジナルストーリーです。

獄中にいながらにして、人を操ることに、ただならぬ才能を発揮する犯人梶井真奈子。通称カジマナ。

獄中から、思いっきり悪のオーラを放つカジマナに、
マインドコントロールされたように翻弄される女性たち。

ストーリーは面白いと思うのだけど、休み休み読まないと、
毒気に当てられてわたしの神経もやられそうです💦


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当の木嶋佳苗被告も、「BUTTER」を読んで、
木嶋のblogの中で、作者の柚木麻子さんをコテンパンに罵倒してるみたいです。

へぇーー、獄中からでもblogって、発信できるものなんですね。

何処にいてもどんな状況においても、オーラを放し続ける人って、
ある意味人間離れしてて、ホラーを感じます。





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# by ukico32744 | 2018-04-06 17:52 | ある日の読書 | Trackback

節約かダイエットか?お豆腐でお好み焼き

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お豆腐のお好み焼きです。

ダイエット料理?、節約料理?、どちらの範疇にも入りますよ、これは。(^^;

わたしはお豆腐そのもの味があまり好きではないので、
冷奴とか湯豆腐とか苦手だ。(>_<)

麻婆豆腐やいり豆腐など、別味でしっかり味付けしたもの、
もしくは、豆腐の存在すらわからない、こうしたお好み焼き風などにするのが好ましいのです。

お豆腐は、ペーパータオルで水分をしっかり取って、
少しの小麦粉、片栗粉、卵白で生地を整えて焼くだけ。

あっ、「ほんだし」も少し入れたね。
あと、”具なし”だと旦那さんが可愛そうなので、ベーコンを刻んで入れたりもした。

青ネギは惜しまず、たくさん使いましょう。

紅ショウガなどあれば、なお良し‼

マヨネーズとお好みソースは、ちょっとかけ過ぎでしょ、と、撮った写真見て反省⤵⤵





雪が解けたので、今日は車通勤を止めて、ウォーキングしながら仕事へ行く。

雪が解けたあとの歩道は、埃っぽく、色々なゴミも露わになって、
あまり気持ちのいいものではないけれど、
それも春先の特徴のひとつなので、ありのまま受け入れる。

冬の長さ、雪の重みから、やっとやっと解放されたと思うこの頃。

”やっと”の2回繰り返しで、どんなに待ち焦がれてた感を出したつもり(笑)

カラダの重みからも解放されたかのような錯覚もあり、
春だなぁ~♪としみじみ思う。








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# by ukico32744 | 2018-03-29 19:00 | 節約料理 | Trackback | Comments(34)

ある日の読書『奇跡の人』

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奇跡の人  原田マハ
The Miracle Worker


奇跡の人で思い出すのは、ヘレン・ケラーの自伝物語です。

小学生のころ読んだ、ヘレン・ケラーのお話は衝撃的でした。

目も見えず、耳も聞こえず、話すこともできない真っ暗な”闇”を想像するだけで、
子供心に、とんでもない恐怖を感じ、
そしてまた、それを乗り越えて、立派な人となったヘレン・ケラーとサリバン先生に、
深く心を打たれたのでした。

まだ「尊敬」という言葉も知らないころに、初めて「頭が下がる思い」を感じたのは
何を隠そう、ヘレン・ケラーとサリバン先生です。



原田マハさんの書いた「奇跡の人」は、日本版「奇跡の人」と言って間違いないのですが、
既に知っている物語以上に、フィクションの意外性が加味されて、
ドラマティックなお話になってます。

頃は明治時代。舞台は青森の弘前と金木町。

三味線引きの貧しい旅芸人の盲目の少女。
死者の霊を下す「イタコ」と呼ばれるの盲目の巫女。

目の見えぬ人たちが、感性を研ぎ澄ませて、密かに生きる術をもつ土地。

青森が持つ独特の風土が、この物語の大前提となり、
日本版「奇跡の人」というより、別物として深く読み入ることが出来ました。




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# by ukico32744 | 2018-03-26 18:18 | ある日の読書 | Trackback | Comments(12)

ある日の読書『おらおらでひとりいぐも』

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おらおらでひとりいぐも  若竹千佐子


今年2月に芥川賞を取ったこの作品、ハイペースで売れてるようで、重版出来!の作品らしいです。

気長に待つつもりで、とりあえず図書館に予約する。

何人待ちだったか忘れたけれど、けっこう早く手元に届きました。

人気本は、冊数も多いので、”あっ!、もう来た!”ということが、たまにあったりします。



主人公桃子さん(74才)のネイティブ東北弁の語り口調で、物語は進んでいく。

両親が秋田出身なので、東北弁には馴染みがあるけれど、
東北弁を目で読むのは難しい。

いっそ、抑揚豊かに朗読してくれると、感情移入できるのに~。とも思ったりする。

でも、イートハーブ岩手の世界へどんぶりこまでには、そんなに時間がかかりません。

桃子さんという人、興味深い人です。


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「おらおらでひとりいぐも」 は、
「わたしはわたしで、ひとりで行きます」という意味。

宮沢賢治のお話の中に、このフレーズがあるらしいです。





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# by ukico32744 | 2018-03-23 18:34 | ある日の読書 | Trackback

成功♪春雨サラダ

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春雨サラダを作りました。
これが、ちょっと上手くいったので、ご満悦で写真に撮ったりしてみました。



春雨サラダって、水っぽくなったり春雨同志がくっついたりして、
好きなんだけど、どうもうまく作れない。

先日新聞に載ってた春雨サラダを、レシピ通り作ってみたら、
これが上手くいったの。

じゃがいもでんぷんよりも緑豆春雨が、コシがあってよろしいって、
知ってました!??

うん十年主婦やってても、知らんもんは知らんわけで、
主婦仕事はエンドレス。
これでいいってことはありませんネ(^^;



春が近くなって、体系を妙に気にする頃となりました。

一冬、厚いセーター温いコートで覆われ、気にすることなく過ごしに過ごした体系に
唖然!とする春!(笑)

フルタイムで働いていたころ、どんなに食べても体重は48キロ台だったので、
わたしはもうこれ以上増えないんじゃない?っていう、
変な自信があったのだけど、寄る年波には勝てません。

フルの仕事をやめて4年近く、体重は2キロ増えました。

体重が増えても、体調は前よりすこぶるいいので、成すがまま💦

しかし、体脂肪が、ここにきて増える増える!
4年前は22%台だったのに、今じゃ昇り龍の27%です。(笑)

体重を1キロ減らすと、体脂肪がどうなるか、確認してみることにしました。

1キロ、半年くらいの長いスパンで、減量してみようと思います。

1キロを半年でー‼  

それって減量のうち?どんだけ気が長いのやら⤵⤵。。という声、
あちこちから聞こえてきそう💦

でもね、増えるは簡単、減らすは地獄でしょ?

1キロの壁って、ベルリンの壁のように高くて厚いものだと思うのです。









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# by ukico32744 | 2018-03-20 19:17 | 節約料理 | Trackback | Comments(26)

ある日の映画『blank13』



 

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スリー・ビルボードを観た日、blank13も観たのだった。

映画のハシゴは初めて。

観たい映画オンパレードであったけれど、
観たい優先順位はさておき、
時間的に効率良く観れるベストな組み合わせの、この二つに決定!

blank13は、70分と、映画としてはかなり短めなのと、
邦画洋画と毛色が違うので、
二本連続で観ても、集中力が途切れることはないかとも思ったのだ。



斎藤工が監督(出演もしてる)、高橋一生が主演という、今をときめく二人と、
ダメ男をやらせたら、ピカ一のリリーフランキーさんが親子。

父は突然家を出て、音信不通となって13年。
13年後に会ったときは、すでに余命わずか。

家族は父との13年ものblankは埋められるわけがなく、
父が亡くなってから、自分たちが知らない父のひととなりを知ることになる。





やっぱり映画で70分は、描き切れないのかなーと思った。

気持ちを抑えた抑揚のない場面が多いので、それはそれでいい味なのだけど、
全体的に心情が説明不足がような気がして、物足りなさを感じた。

ダメ父リリーさんの、本領発揮部分がもっと観たかったな。(笑)


好き勝手言ってるね、わたしったら。(^^;


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# by ukico32744 | 2018-03-19 19:06 | ある日の映画 | Trackback